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第4章「風景」〜街・建物・内と外〜

茂木 遥
「星座ー窓からの風景ー」

油彩 S100 2014年

アトリエから見た上野の街を描いています。絵を描く間も時間は流れていきます。その時間も取り込んで描いた作品で、夜景のように見えるのは、夕方から夜に描くことが多かったためです。揺らいでいるように描かれたのは、見る自分の目も含めてこの世に静止しているものは何一つないことの表現です。