上野の森美術館

アートスクール

上野の森アートスクールへようこそ

上野の森美術館が運営する絵画教室です

1991年に開校、歴史と実績のある本格的なアートスクールです。文化・芸術の森、上野公園内にある当美術館別館3階がアトリエです。初心者の方から経験者の方まで、個々のレベルに合わせて講師が指導いたします。
講座は、月曜から日曜まで、毎週・隔週などで6ヶ月間通っていただく【通常講座】、土曜日、日曜日の1日から2日間で完結する【単発講座】夏季、GWなどに開催する【特別講座】があり、油彩、アクリル、水彩、日本画を中心に各講師がバラエティに富んだカリキュラムを組んでいます。
また、毎年2月には、スクール生を対象とした展覧会「アトリエ展」を開催します。年度内に一度でも講座を受講された方は出品が可能です。優秀な作品には賞を贈り、応募作品はすべて上野の森美術館に展示され講評会も行われる、スクールにとって大きなイベントになっています。

上野の森アートスクールの特徴

上野の森アートスクールでは、ただ単に技術の向上のみを目的とするのではなく、個々の個性を大切にした授業を行います。自分が何を感じ 、それをどう表現してゆくのかを、専任の講師陣がアドバイスします。
当スクールの講師陣は作家達によって構成されています。実際に作品を制作・発表し活躍している作家たちと、時間や空間を共有することを大切にし、絵を描く意味などいろいろなものを感じ取っていただければと思います。

絵を始めてみたい方、初心者で不安にお考えの方、ぜひお気軽にお問い合わせください。

また、授業のご見学も可能です。03-5817-2810(スクール直通)まで、前もってご予約ください。

お問合せ先・最寄駅・地図 お問合せ先・最寄駅・地図

名称 上野の森アートスクール
お問合せ先 〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2 上野の森美術館
Tel. 03-5817-2810
Fax. 03-3836-0066
最寄り駅 *JR上野駅 公園口 徒歩3分
*京成上野駅 正面口 徒歩5分
*東京メトロ上野駅 7番出口 徒歩5分

よくある質問・Q&A よくある質問・Q&A

途中からでも受講出来ますか。
定員に空席があれば可能です。満員の講座には「現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります」と表示されますが、詳しくは事務所までお問合せください。特別講座や単発講座は、抽選日以降に空席がある場合、先着順で受け付けます。
初心者でも大丈夫ですか。また初心者コースはありますか。
特に初心者コースという講座はありません。どの講座も講師が初心者から熟練者まで、その方に合った指導をします。なお、基礎から応用までを段階を踏んで学べる講座もあります。どのように学ばれたいか、お気軽にお電話にてお問合せください。スタッフがご相談内容に合った講座をご案内いたします。
友の会に入ってないと受講出来ませんか。
通常講座、アートレター講座は友の会のご入会が必要です。単発講座、特別講座は未入会でも受講可能ですが、友の会会員を優先する講座が多くありますのでご入会をお勧めいたします。友の会に関してはこちらをご覧ください。
年齢制限はありますか。
特に設けておりませんが、小さいお子様に対応した講座ではありません。内容的に16歳以上の方を対象としておりますが、18歳未満の方は保護者の同意が必要となります。
子供対象の講座はありますか。
ありません。夏休み期間中に、ワークショップを開催した事がありますが、現在予定はありません。(随時このHPでお知らせします)
体験講座はありますか。
ありません。ご見学や、単発講座の受講をご案内しております。
見学はいつでも可能ですか?
可能ですが、前もってお電話にてご予約ください。なお、モデルの入る講座の場合は、モデル休憩中のみご見学頂けます。
受講料の支払い方法は。
クレジットカード(オンライン)、コンビニ、銀行振込(ペイジー、ネットバンキング)、コンビニ専用の払込用紙でのお支払いをお選びいただけます。詳しくは受講料のお支払いに関するお知らせをご覧ください。
道具や作品は置いていけますか。
こちらで用意した道具箱、専用の棚をご利用いただけます(※隔週夜間クラスは、原則としてクラス全体で使用する棚のみとなります)。また、作品は制作中のもの1枚まで保管できます。ただし、貴重品と同様に、当スクールでは盗難、紛失、破損に対して一切の責任を負いません。
水彩の講座を受けたいのですが。
月曜夜間A・Bが水彩クラス、他にも月曜2B、水曜2A・B、日曜1Bクラスで、水彩を使用した課題が多くありますのでお勧めです。他のクラスでも水彩で制作されても結構です。 また、単発講座や夏季特別講座でも水彩の講座を開催することがあります。
デッサン専門講座はありますか。
“おとなの月一デッサン塾”という講座を、単発講座にて開催しております。また、基礎から学べる通常講座のカリキュラムには、デッサンを取り入れております。詳しくはカリキュラムページをご覧ください。
先生(講師)は、どういう方ですか。
活発に制作活動を続けている現役の作家達です。団体に所属する作家や、無所属の作家がいます。詳しくは講師プロフィールのページをご覧ください。
画材の販売はありますか。
授業内容により、画用紙、キャンバス(F10号)、クロッキー帳などの販売はあります。詳しくはこちらをご覧ください。その他の画材は各自ご用意ください。ご不明な点はお問合せください。

画材道具について 画材道具について

◆持参用具一式の内容例

講座では、使用する画材を各自ご持参いただきます。各講座ページにて持参用具の表記がありますのでご確認ください。なお、基本的な画材を一括りにして「油彩用具一式」などの様に「一式」と表記してる箇所があります。この画材別の内容例をご参照ください。
 ※講師や授業内容によって若干の違いがあります。ご不明な点はお問い合わせください。
 ※特に用意すべき画材がある授業では、講座ページ内で別途提示しています。
 ※大きな画材店で取り扱いのあるもの、ネットでの購入が可能なものを掲載しています。

◆スクールでの貸出物
カルトン、イーゼル、クリップ、筆洗器(水彩用)
◆スクールでの販売物品
画用紙 最もオーソドックスなサンフラワーM画用紙 木炭紙大
B3サイズ
木炭紙 アルシュMBMの厚口木炭紙
クロッキー帳 ミューズ クロッキーブック B3サイズ

鉛筆デッサン

描画材 ❶ 鉛筆
❷ 練り消しゴム
❸ 擦筆
❹ ガーゼ
❺ 画用紙、または ❻ スケッチブック
その他 ❼ 木製パネル、または ❽ カルトン
❾ 目玉クリップ
❿ カッターナイフ
⓫ フィクサチーフ(定着液)
⓬ デスケル
⓭ はかり棒
⓮ マスキングテープ

木炭デッサン

描画材 ❶ 木炭(ヤナギなど)
❷ 練り消しゴム
❸ 擦筆
❹ ガーゼ
❺ 木炭紙
その他 ❻ カルトン
❼ 目玉クリップ
❽ カッターナイフ
❾ フィクサチーフ(定着液)
❿ クロッキー帳(エスキース用)
⓫ デスケル
⓬ はかり棒
⓭ 芯抜き棒
  下敷き用木炭紙(2〜4枚)

油 彩

描画材 ❶ 油絵具
❷ 油彩画用筆(硬毛・軟毛各種)
❸ ペインティングナイフ
❹ 乾性油
(ポピーオイル・リンシードオイルなど)
❺ 揮発性油
(テレピン・ペトロールなど)
❻ 張りキャンバス
その他 ❼ 油壺
❽ 絵皿
❾ 筆洗器
❿ 筆洗油(ブラシクリーナー)
⓫ パレット
  布、新聞紙(絵具拭き取り用)

日本画

描画材 ❶ 岩絵の具
❷ 日本画用筆
❸ 刷毛
❹ 膠(スクールで用意します)
❺ 胡粉
❻ 顔彩
❼ 水干
❽ 硯
❾ 墨
❿ 麻紙
その他 ⓫ 木製パネル
⓬ 絵皿
⓭ 筆洗
⓮ 布
⓯ 水差し
⓰ 水張りテープ(もしくはでんぷんのり)

透明水彩

描画材 ❶ 水彩絵具
❷ 水彩画用筆(丸、平)
❸ 刷毛
❹ 水彩紙、または画用紙
その他 ❺ 木製パネル、または ❻ カルトン
❼ 目玉クリップ
❽ 筆洗器
❾ パレット
❿ 絵皿
⓫ 布

不透明水彩/ガッシュ

描画材 ❶ 不透明水彩絵具
❷ 水彩画用筆(丸、平)
❸ 刷毛
❹ 水彩紙、または画用紙
その他 ❺ 木製パネル、または ❻ カルトン
❼ 目玉クリップ
❽ 筆洗器
❾ 絵皿
❿ 布
⓫ パレット

アクリル/アクリルガッシュ

描画材 ❶ 水彩絵具
❷ 水彩画用筆(丸、平)
❸ 刷毛
❹ ペインティングナイフ
❺ ローラー
❻ 水彩紙、または画用紙、❼ キャンバス
その他 ❽ 木製パネル、または ❾ カルトン
❿ 目玉クリップ
⓫ 筆洗器
⓬ パレット
⓭ 絵皿
⓮ 布

パステル/コンテ

描画材 ❶ パステル(ソフト・ハード)
❷ コンテ
❸ 擦筆
❹ ガーゼ
❺ 水彩紙、または画用紙
その他 ❻ 木製パネル、または ❼ カルトン
❽ 目玉クリップ
❾ フィクサチーフ(定着液)
❿ マスキングテープ

色鉛筆

描画材 ❶ 鉛筆
❷ 練り消しゴム
❸ 擦筆
❹ 筆、または水筆(水性色鉛筆の場合)
❺ 水彩紙、または画用紙、 ❻ スケッチブック
その他 ❼ 木製パネル、または ❽ カルトン
❾ 目玉クリップ
❿ 筆洗器(水性色鉛筆の場合)
⓫ フィクサチーフ
⓬ カッターナイフ