上野の森美術館

アートスクール

友の会の活動

講座受講の際は、当スクールの事業母体であります「上野の森美術館友の会」(以下「友の会」)へのご入会が必要となります(※単発講座は友の会非会員でも受講出来ますが、会員の方に優先特典がございます)。
友の会では、国内外でのスケッチ旅行や、地方開催の講座(「日本の自然を描く展」の巡回展先にあたる、仙台、神戸と九州地方(福岡)を中心に開催)などの美術活動を通して、技術の向上と会員相互の親睦をはかることを目的としております。
会員の方には、講座募集のお知らせや、季刊誌、展覧会招待券などをお送りしております。
友の会への入会につきましてはこちらから

*友の会の活動レポートをアートスクールのページで掲載しています。友の会の活動ページ

【受講生募集】1月仙台〈出張講座〉

2019-12-13

上野の森アートスクールでは、定期的に地方へ出張し、講座を開講しております。
この地方講座は、上野の森美術館友の会会員を対象とした講座です。(会員のみなさまには、前もって要項をお送りし、お知らせしております)

来年の1月12、13日には、モデルの描く際のとらえ方や画面作りの方法などを学ぶことのできる講座を、仙台にて開講いたしますのでご案内いたします。
今回は真鍋修先生の講座です。

定員に達した場合キャンセル待ちとなりますので、ぜひお早めにお申し込みください。

仙台 2日間で仕上げる人物画(コスチューム)“情景との組み合わせ”を学ぶ


モデルを自分のイメージする情景と組み合わせる演習です

画室で描くモデルさんを絵にするとき、意外と悩むことは多いのではないでしょうか?
今回は、モデルさん(立ちポーズ着衣)を写真等の資料と組み合わせて、なるべく実感のある画面作りを試みます。
構図や視点について、また光の扱い方など、技法的な解説もいたします。
絵に取り入れたい景色がある方は写真などの資料をご持参ください。

本講座は、自分のイメージする情景とモデルを組み合わせる演習になりますので、
2020年9月に開催する「第33回日本の自然を描く展」への出品準備にも最適な講座ではないでしょうか。

真鍋修先生の授業の様子

今年の夏期特別講座で行われました、真鍋先生による講座「色鉛筆でリアルに描く静物画」の画像をUPします。身近な画材である色鉛筆でリアルな表現を追求してみようという内容でした。

授業の様子


講評の様子

2020年1月12日(日)〜1月13日(月・祝) <2日間>
10:30〜16:00(昼休み1時間) ※初日受付は10:10より

会 場:東京エレクトロンホール宮城 (宮城県民会館) 5階教養室(503、504教室)
 宮城県仙台市青葉区国分町三丁目3番7号 (TEL. 022-225-8641)
 交通*地下鉄「勾当台公園」公園2番出口より300メートル

講師:真鍋 修(まなべ おさむ 日本画家/「日本の自然を描く展」一次選考委員)
参加費(税込):友の会会員 17,000円(税込)/:一般 20,000円(税込、友の会入会費含)

<お持ちいただく画材>
使い慣れた画材一式(油絵、アクリル、水彩、パステル、色鉛筆、アキーラ)。
支持体(キャンバス、パネル、水彩紙、画用紙、木炭紙)、サイズ10号程度。
鉛筆(HB〜4B)、木炭、ガーゼ、雑巾(画面をふく布)、クロッキー帳(6〜10号)。
絵に使いたい風景などの写真・資料(使えない場合もありますのでご了承ください)。
※ 別途作品を講評いたします(一人1点)。ご希望の方はお持ちください。

詳細、お申込みはこちらから