コーヒータイム
2016年10月16日
開催中の「デトロイト美術館展」は、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、ルノワール、セザンヌもピカソも...
全部で31作家の52点を展示しています。
そう、知ってる作家、見たい作品の宝庫なのです。
もちろん、美術館には行ったことがない方には、なおさら初めの一歩にはもってこいの展覧会です。
簡単に順路をご紹介すると、まずはじめは、印象派から後期印象派への流れを追って見ていく部屋があります。
そして2階にあがると、20世紀のドイツ絵画の作品群がドド〜んと、まとまって展示してある部屋に。
ちょっと暗い、ちょっと重い、そんな雰囲気を感じるかもしれませんが、
気づけば作品の前でじ〜っと、動けなくなるような、引き込まれる世界観があるのもこの部屋の特徴です。
さて、最後の部屋にきました。
待ち構えるのはピカソ、モディリアーニ、マティス、スーティンです。
マティスの「窓」の前では実際の窓辺に立っているかのように、穏やかな時間が流れます。
どうですか、満足のいくひと時ではありませんか。
なにより、作品数も程よい量(だと思うので)で体力を使い過ぎずに回っていただけると思います。
さて、どうしましょうか。この後お茶でも飲みましょうか。
なんだかコーヒーが飲みたくなりませんか。
そうか、最後に見た作品が、エキゾチックな雰囲気が印象的な作品マティスの「コーヒータイム」だったから。
待ってました、Cafe moriへどうぞ。
美味しいコーヒーをおいれしておまちしています。
*開店は10時です。ご観賞後にお立ち寄りください。
