上野の森美術館

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【受講生募集】2019年9月仙台・神戸〈出張講座〉

2019年8月14日

上野の森美術館では、第32回 日本の自然を描く展が8月26日(月)まで開催されます。その巡回展が仙台、神戸にて開催されます。


前回の坂口竜太先生による仙台講座の様子

<仙台展>令和元年9月6日(金)〜9月11日(水) 10:00 ~ 18:00(11日は17:00閉場)
会場:せんだいメディアテーク 6階ギャラリー

<西日本展>令和元年9月26日(木)〜9月29日(日) 10:00 ~ 18:00(29日は15:00閉場)
会場:原田の森ギャラリー 本館 2階

※会期中無休

この展覧会に合わせ、上野の森アートスクールでは出張講座を開催いたします。

仙台「人物と抽象背景」〜人物表現のいろいろ〜


坂口竜太先生

人物の表現における独自性や構成力を身につけるための講座です。まず抽象的背景(半抽象的もしくは具象でも良い)を描いていきます。その後、それにあう人物を雑誌や写真などから選び描き入れます。背景との関わりで人物表現をどのように描けば良いかをアドバイスします。※人物写真は美術館が用意します。

日時:9月6日(金)〜9月7日(土)<2日間> 10:30〜16:00(昼休み1時間)
講師:坂口竜太(画家/武蔵野美術大学非常勤講師)
会場:日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター) 2Fアトリエ ※展覧会会場とは異なりますのでご注意ください。
参加費: 友の会会員10,000円(税込)・ 一般13,000円(税込、友の会入会費含)

詳細、お申込みはこちら「仙台講座」

神戸「背景に取り込まれる人物」〜作品化への第一歩〜


布袋孝雄先生

モデルと背景の「空間の扱い方」を練習する講座です。モデルを実直に描くだけの“習作”ではなく、背景も意識して作品化するための一歩目です。授業のポイントと流れは、「不必要な空間を取り除く」→「平面における空間性を体験する」→「空間の扱い方を考えたときのデフォルメ感覚を学ぶ」です。最終的には、「平面が耐えうる空間とは?」を自分で探せるようにしていきましょう。

日時:9月25日(水)〜9月26日(木)<2日間>10:30〜16:00(昼休み1時間)
講師: 布袋 孝雄 (ほてい たかお 画家/「日本の自然を描く展」第一次選考委員)
会場:原田の森ギャラリー 別館2階 201号室 
参加費:友の会会員13,200円(税込)・ 一般16,200円(税込、友の会入会費含)

詳細、お申込みはこちら「神戸講座」

ご参加お待ちしております!