上野の森美術館

アートスクール

2023年後期単発講座

開講期間:2023/10 ~ 2024/3
時間:10:30~16:00 / 土曜夜17:30~20:30
   ※時間が異なる講座もあります。詳しくはカリキュラムをご覧ください。

★印=初めての方優先講座:当スクールの講座を初めて受講される方が優先で受講できる講座です。初心者の方にもおすすめの講座です。

※重要※受講料のお支払い方法について
2023年9月講座からの受講料のお支払い方法についてはこちらをご確認ください。

アトリエ内では、こちらのマナーにご協力ください→皆様に気持ちよく受講していただくために
上野の森美術館友の会につきましてはこちら

① おとなの月1油彩入門(全4日間)【先着順】
日程:10月15日 11月12日 12月10日 1月14日  時間:10:30~16:00 講師:大見 伸 定員:18名 受講確定日:9月15日(金)
受講料 30,500円(モデル代、モチーフ代100円込) 油彩 女性ヌード 女性コスチューム
油絵具には透明色(半透明色も含む)と不透明色があります。これらの性質を理解し、その効果的な使い方を知ることで油絵具の透明性や堅牢性を活かした作品制作が可能になります。静物・風景・人物の制作を通して、油絵具・オイル・筆(刷毛など)・ペインティングナイフの実践的な使い方と、地塗り効果について学びます。
※前期を受けていない方・初めての方でも受講可能です。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆10月15日(日)第1回 ~静物を透明色主体で描く~
透明色・不透明色と地塗りに適した色(絵具)と適さないものについてのレクチャーの後、薄塗やその発色効果を学びます。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、ウエス、練り消しゴム、キャンバス(F6~10号)、クロッキー帳・エスキース帳など(F4~6号程度)

◆11月12日(日)第2回 ~風景を不透明色主体で描く~
ペインティングナイフの使い方と厚塗り効果について実践します。油絵具の重ね方において「やって良いこと・悪いこと」の解説と、発色効果の高い絵の具の使い方を学びます。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、ウエス、練り消しゴム、キャンバス(F6~10号)、クロッキー帳・エスキース帳など(F4~6号程度)、ペインティングナイフ

◆12月10日(日)第3回 ~人物で暖色地塗りの効果を試す~
静物・風景の制作を通して学んだ油絵具の効果的な使い方を実践しながら、暖色地塗りの効果についても学んでいきます。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、ウエス、練り消しゴム、暖色で地塗りしたキャンバス(F6~10号)、クロッキー帳・エスキース帳など(F6~10号程度)

◆1月14日(日)第4回 ~人物で寒色地塗りの効果を試す~
静物・風景の制作を通して学んだ油絵具の効果的な使い方を実践しながら、寒色地塗りの効果についても学んでいきます。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、ウエス、練り消しゴム、寒色で地塗りしたキャンバス(F6~10号)、クロッキー帳・エスキース帳など(F6~10号程度) 現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

② おとなの月1デッサン塾(全4日間)【先着順】
日程:10月8日 11月5日 12月3日 1月7日  時間:10:30~16:00 講師:中尾 直貴 定員:16名 受講確定日:9月15日(金)
受講料 28,400円(モデル代込) 鉛筆 木炭 デッサン 女性ヌード
思いのままに、自由に絵を描きたいと思っていてもなかなかうまくいくものではありません。対象を写実的に描きたい、あるいは自分の感情など抽象的なものを表現したいなど、想いの実現のためにはいずれも「デッサン力」が必要になります。デッサン力とは、物をただ正確に描けるということだけではなく、モチーフの本質を捉える眼差しと、それを説得力をもって立ち表すための画面上でのバランス感覚のことです。これを磨くためには高い意識をもってデッサンを継続することが重要です。これから絵を始めてみようという方から、長年続けているけどもっと制作を深めていきたいという方まで、自由に表現するための土台を築くために今一度、「デッサン」をしてみましょう。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆10月8日(日)第1回 石膏像デッサン
石膏像は古くからデッサンのモチーフとして親しまれています。身体の写実性と理想美を兼ね備えて表現された像をデッサンすることで、多くの学びが得られます。初日はデッサンについての講義、木炭デッサンの実演を行います。デッサンとは何かを考え、実践します。
《持ち物》
木炭(伊研 No.360 ヤナギ 丸軸をおすすめ)、木炭紙4枚(スクールにて販売)、練り消しゴム、ガーゼ(無ければ布でも可)、クロッキー帳(個人によって目的があればそれ以外でも可。初回に道具についての説明もします)

◆11月5日(日)第2回 人体デッサン
初回の石膏デッサンをふまえて、目の前にある生きた身体の有機的な曲線とボリューム、内なる躍動をとらえ、描いては消して見つめ直し、再び描き起こすといったモチーフとの豊かな対話を体験してほしいと思います。冒頭に講師による実演を行います。
《持ち物》
木炭(伊研 No.360 ヤナギ 丸軸をおすすめ)、木炭紙4枚、練り消しゴム、クロッキー帳(鉛筆の場合は2H~4B、木炭紙大の画用紙)、ガーゼ(無ければ布でも可)

◆12月3日(日)第3回 静物デッサン
モチーフそれぞれのもつ色や形、大きさを画面のなかで探っていく過程で構図、関係性、空間を学びます。鉛筆や木炭等の素朴な画材で異なる質のものを描き分けるためには使い方に工夫が必要ですが、そうすることで水彩や油彩等の強い特性を持つ画材を使いこなす感性も磨かれていきます。はじめに実演を行います。
《持ち物》
木炭(伊研 No.360 ヤナギ 丸軸をおすすめ)、木炭紙4枚、練り消しゴム、クロッキー帳(鉛筆の場合は2H~4B、木炭紙大の画用紙)、ガーゼ(無ければ布でも可)

◆1月7日(日)第4回 細密デッサン
一人一つ好きなモチーフを用意し、近くで観察し細密にデッサンします。これは「細密画」が目的ではありません。モチーフの質感、重さ、匂いまで確かめてもらい細かなところまで描写しようとすることで、深くまで対象を捉える画家の眼を養います。
《持ち物》
鉛筆、木炭、ペン等・画材に合わせた支持体。事前に説明します。 現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

③ おとなの月1古典絵画技法(全5日間)【先着順】
日程:10月21日 11月18日 12月16日 1月27日 2月24日 時間:10:30~16:00 講師:山田 啓貴 定員:18名 受講確定日:9月29日(金)
受講料 35,300円(画材代2,300円※1を含みます) 油彩 テンペラ
西洋絵画の基礎講座として古典絵画から始める油絵の講座です。何がオリジナリティなのか、自分は何を描きたいのかを考えたときに、全員が同じというわけにはいかないと思います。それぞれの表現手法によって異なっていくのが「技法」です。この講座では、油絵が誕生した時からの考え方を見ていくために古典絵画の全容を学びます。巨匠の作品を例にあげ、エピソードをはさみながら紐解いていきましょう。ご自宅での制作時間も含め、全5回の講座で完成させます。前期からの受講生は、各自の制作を続けても構いません。
初回時に油絵の具、筆の割引販売 ※2あり!
友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆10月21日(土)第1回 支持体(下地)の作成
第1回目は支持体(下地)です。絵の大元になる部分でありながら、市販のキャンバス一変通りになっているように思えます。膠、乾性油、卵、充填剤、白色顔料、顔料等々、それらを如何に使っていくかを考え、実際に下地を作成します。乾き待ちの間に道具の説明、2回目以降の流れの説明を行います。描く対象が決まっている場合はその準備を行いますので、描くモチーフまたはそれに準ずる対象を持参ください。前期からの受講生は、各自の制作を続けても構いません。
《持ち物》
刷毛(幅7~8cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、鉛筆(H)
下地、支持体(MDFボード2枚)は画材代 ※1に含まれます。MDFボード は当日お配りします。

◆11月18日(土)第2回 インプリミトゥーラ
インプリミトゥーラとは?その意味と方法を学びます。白いままのグラウンドではなく、有色の下地層を最初に施します。白いままの地で描き始める方法もありますが、今回は基本的な白起こしをする手法を取ります。デューラーなどの作品と照らし合わせながらの説明を行います。
《持ち物》
[第1回目の講座で説明します。]
鉛筆、ウエス、小皿など。描画の対象、モチーフ、写真など。ムッシー二のブラウンピンク、ローシエナ顔料、チタニウムホワイト顔料、刷毛(幅7~8cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、腕鎮(貸出有り)、描画筆(コリンスキー水彩筆2号)、グレーズ筆(天然軟毛14~18号程度)、全卵を割り入れた 200ccくらいの瓶、リンシードオイル、ダンマルバーニッシュ、テレピンなど

◆12月16日(土)第3回 グレーズと描画
グレーズとは何か?スカンブルとは何か?を学びます。油絵具には透明色と不透明色があるわけですが、その特徴と使い方の意味を理解します。不透明色で行う空間・物の形の描画、透明色で行う彩色。はどう違うか、下層にどのような準備が必要になるかを理解します。白起こしの重要性と更に補筆が必要な箇所の描画をします。
《持ち物》
[第2回目の講座で説明します。]
刷毛(幅7~8cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、ウエス、油絵具何色か、チタニウムホワイト顔料、描画の対象、モチーフ、写真など。小皿など、描画筆(コリンスキー水彩筆2号)、腕鎮(貸出有り)、グレーズ筆(天然軟毛14~18号程度)、エッグメディウム、リンシードオイル、ダンマルバーニッシュ、テレピンなど

◆1月27日(土)第4回 描画
テンペラ絵具と油絵具は、どこでどう使い分けたらよいのかについて学びます。油絵具と併用して描く混合技法では、テンペラ絵具は基本的にはホワイトのみの使用ですが、混色して使うことも考えられます。テンペラ絵具、油絵具の長短について歴史を追ってみます。引き続き描画がメインの作業です。
《持ち物》
[第3回目の講座で説明します。] 
刷毛(幅7~8cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、チタニウムホワイト顔料、ウエス、腕鎮(貸出有り)、油絵具一式、描画の対象、モチーフ、写真など。小皿など、描画筆(コリンスキー水彩筆2号)、グレーズ筆(天然軟毛14~18号程度)、エッグメディウム、リンシードオイル、ダンマルバーニッシュ、テレピンなど

◆2月24日(土)第5回 完成―講評
どこで完成?絵を描いていて、一番難しい壁になるのが完成です。もういいか。まだだめだ。の決定は勿論自分でするものですが、問題なのは、、、描き過ぎた。どうやって戻るかはなかなかむずしいものです。結構戻ることが多いのです。次回の絵につながる問題点を発見します。
《持ち物》
[第4回目の講座で説明します。]
刷毛(幅7~8cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、チタニウムホワイト顔料、ウエス、腕鎮(貸出有り)、油絵具一式、描画の対象、モチーフ、写真など。小皿など、刷毛、描画筆(コリンスキー水彩筆2号)、グレーズ筆(天然軟毛14~18号程度)、エッグメディウム、リンシードオイル、ダンマルバーニッシュ、テレピンなど

※1 第1回(10/21)に使用する下地、支持体(にかわ、顔料、白亜、ダンマルバーニッシュ、MDFボード8号2枚)は画材代に含まれます。
※2 ご希望の方には、シュミンケ社 ムッシーニ6色、12色セット/ラファエル社、描画筆の割引販売があります。

④ おとなの月1人物クロッキー塾(夜間)【友の会限定】
日程:10月21日 11月18日 12月16日 1月13日 2月10日 3月9日  時間:17:30~20:30 講師:村山 之都(スタッフ兼任講師) 定員:18名 受講確定日:9月29日(金)
受講料 34,800円(モデル代込) 透明水彩 パステル 鉛筆 木炭 コンテ クロッキー 女性ヌード
裸婦ドローイングによる人体の基本的な描写と構成を演習します。初心者から上級者まで多様なポーズから学ぶ感性の覚醒を目指します。クロッキーが初めての方、難しいと感じている方も定期的に実践することで基礎画力がついてきます。
※定員に空きがある場合、途中からでもご受講いただけます。
※こちらは夜間(17:30~20:30)の講座となります。お間違いないようご注意ください。
※友の会限定講座となっております。非会員の方は友の会にご入会いただきます。

《 持ち物 》
鉛筆・木炭・透明水彩・パステル・コンテなど、各自ドローイングのための制作用具一式、練り消しゴム、カッター、クロッキー帳(販売あり) ※紙の大きさ等は自由です。

現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

⑤ 秋の風景スケッチ講座―上野公園の木々―
日程:10月22日(日)  時間:10:30~16:00 講師:平野 健太郎 定員:18名 受講確定日:9月29日(金)
受講料 6,600円 透明水彩 不透明水彩(ガッシュ) 顔彩
今期のスケッチ講座は、スクール初登場の講師、平野健太郎先生を迎えて秋の上野公園の木々を描きます。樹木や水辺といった自然風景の描写を得意としている平野先生が、デッサンから着彩、観察から表現へのノウハウを交えて丁寧に指導いたします。


《午前》
10:30  上野の森美術館 集合 (※時間厳守)
    講師による説明
11:00〜 現場へ移動、講師のデモンストレーション、スケッチ

《午後》
12:30〜13:30  昼食・昼休み
13:30〜15:15  スケッチ
15:30~  アートスクール アトリエ集合 講評会


上野公園の中で木々をスケッチします。デッサンから水彩などの着彩まで、お好みの画材で制作できます。形のとらえ方、「らしさ」をデッサンで学び、葉の描き方や色使いなどを着彩で練習することで、何かと描くことの多い木の表現のコツを習得しましょう。初心者の方にも丁寧に指導します。上級者は木の奥行きの出し方や、木の種類の描き分けもできると良いと思います。日本画の下絵として取り組んでいただいても良いです。※雨天の場合は、予定した場所の写真を題材にアトリエでスケッチ講座を行います(写真はスクールで用意)。

《 持ち物 》
顔彩・透明水彩・不透明水彩いずれかの着彩道具一式(携帯用の固形絵具パレットがおすすめです)、鉛筆(HB~3B)、練り消しゴム、水彩紙(画用紙)またはスケッチブック(F6~8号)、エスキース帳、筆洗または水入りペットボトル、ティッシュペーパー、ゴミ袋、虫よけスプレー、帽子や雨具、防寒着、あれば携帯用イス

現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

⑥ 魅力のある顔が描きたい!
日程:10月29日(日) 時間:10:30~16:00 講師:出射 茂 定員:18名 受講確定日:9月29日(金)
受講料 6,600円 画材自由 モチーフ:顔写真
顔がうまく描けない、いつも同じ顔、観念的な顔になってしまう…など、顔を描くことを苦手に感じている方も多いのではないでしょうか。なかなか一筋縄ではいかない千差万別ある顔を、魅力的に表現したいという思いはどなたでもお持ちだと思います。本講座は、古今東西の絵画の顔の表現を分析し、ベーシックな考え方を理解・実践・演習します。自分なりのオリジナルな顔の表現を見つけましょう。午前に立体的、午後に平面的なとらえ方で2枚描きます。

《 持ち物 》
油彩・透明水彩・不透明水彩・アクリル・アクリルガッシュ・パステル・色鉛筆・コンテ・ペン・木炭・鉛筆の中から好きな1種類を選ぶ。画材に合った支持体(F4~10号)、スケッチブック、ウエス

現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

⑦ 線で描く身近な小物たち ―ペンや万年筆で― ★ 初めての方優先講座
日程:11月19日(日)  時間:10:30~16:00 講師:古山 浩一 定員:18名 受講確定日:10月27日(金)
受講料 6,600円 水彩 色鉛筆 万年筆 ペン モチーフ:静物
身近にある小物をモチーフに2枚の作品を仕上げます。濃淡を表現するハッチング、明暗法など基本的なテクニックを学びながら、万年筆の使い方をはじめ、ペン画による表現ならではの世界を楽しみましょう。また、色鉛筆や水彩で着彩することでより深みが増します。お勧めは万年筆「プラチナ万年筆のプレピー極細EF」や耐水性顔料インクの製図ペン「サクラクレパスのピグマ0.5」です。

《 持ち物 》
透明水彩、色鉛筆(油性、または水性)、万年筆、鉛筆(4B)、練り消しゴム、スケッチブック(4∼6号)
※プラチナプレッピー万年筆(インク付き620円)の教室販売あり。

⑧ 「シルエットで描く」水彩人物クロッキー
日程:11月26日(日)  時間:10:30~16:00 講師:村山 之都(スタッフ兼任講師) 定員:18名 受講確定日:11月3日(金)
受講料 8,600円(モデル代込) 透明水彩 不透明水彩(ガッシュ) 女性コスチューム
水彩絵具を用いた人物クロッキー講座です。鉛筆や木炭によるクロッキーでは「線」表現に主眼が置かれますが、筆を使ったクロッキーは「シルエット」で描く感覚です。言い換えると「面」による表現がメインになり、これは様々な絵画表現に直結するもののとらえ方です。さらに水彩絵の具の即興性はクロッキーのスピード感とも相性が良く、ダイナミックな表現が生まれやすい組み合わせでもあります。この「面で描く」感覚をぜひ体験してください。

《 持ち物 》
透明水彩・不透明水彩の道具一式、鉛筆(HB~2B程度)、練り消しゴム、当日スクールにてクロッキー用の画用紙を販売します。

⑨ 墨絵技法「流す・かすれる」
日程:12月2日(日) 10:30~16:00 講師:浦上 義昭 定員:18名 受講確定日:11月3日(金)
受講料 7,600円(画材代1,000円込)
ただ単に対象物を白黒で描いているだけでは自然の奥深さや大気の流れといった表現はできません。そこに意図的に行うことのできない「表現技法」、つまり「流す・かすれる・たらし込む」などの技を駆使することで、作品に「品格と深み」がでます。講師のお手本に習い、技法を習得していきますので、初めての方でも安心して取り組めます。

《 持ち物 》
墨、筆、下敷き布、水入、布、絵皿などの水墨道具一式。筆は教室販売もあります。※当日、和紙F4号2枚を配布します。

⑩ 冬のアトリエ開放 Saturday!【スクール通常講座生限定】
日程:12月23日(土)  時間:10:30~16:00 講師: 定員:18名 受講確定日:随時
受講料 2,000円(利用料)
上野の森アートスクール通常講座生限定で、アトリエをご使用いただける「アトリエ開放Saturday!」です。スクールに置いてある大作の制作を進めたい、公募展に向けて集中して制作したい、家でははかどらない…という方、是非アトリエ開放をご利用ください。講師の指導はありません。道具・画材はお持ちいただき、各自で用意・片づけをお願いします。スクールのモチーフ・石膏像も使用可。スタッフへ事前にご連絡ください。
※スクール通常講座生限定となります。

《 持ち物 》
各自の必要画材一式。作品サイズはS100号まで。
※日本画の場合は膠などもご自身でご用意ください。
※画材、作品の送付も可能ですが前もってスクールまでご連絡ください。

⑪ 抽象入門 ―抽象的背景―【先着順】
日程:10月7日 11月4日  時間:10:30~16:00 講師:坂口 竜太 定員:18名 受講確定日:9月15日(金)
受講料 13,200円 油彩 不透明水彩(ガッシュ) アクリル アクリルガッシュ
絵を描いたとき背景をどうするかで悩んだ経験はありませんか?主役となるモチーフと背景が無関係では一枚の絵として成り立ちません。主役のモチーフと背景との間には相互関係があり、表現として結びついてお互いが同化、もしくは引き立て合う関係が理想です。今回は具象的に描く⦅モチーフ⦆に対して、⦅背景⦆を抽象的に描き分けることで相互関係を“見える化”していきます。主役と背景の理想的な関係をわかりやすく学んでいきましょう。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆10月7日(土) 1. 抽象的な背景、具象的な人物
抽象的な背景を作るために、今回はステンドグラスの写真を参考に使います。そこに人物を構成していきますが、主にインパストと言われる厚塗りでイメージを作り、盛ったり、削ったり、再び盛ったりと、彫刻的なアプローチで描いていきましょう。抽象的背景との相互関係で人物も抽象化していくこともあります。モチーフを抽象化していく具体的な方法を実践することで身につけていきましょう。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭・オイルスティック・コンテのいずれか、ペインティングナイフ、メディウム(リクインメディウムまたはオレオパスト)、マスキングテープ、ゴムベラ(どんな形の物でも可)、キャンバス(F8号2枚)、キャンバスクリップ、クロッキー帳、ウエス、人物写真 ※ステンドグラスの資料は配布します。

◆11月4日(土) 2. 抽象的な背景、具象的なインテリア
デモンストレーションを交えて様々な抽象的室内空間の描き方を紹介していきます。それを参考にしながら空想による抽象的室内空間を描いていきましょう。そこに具象的なモチーフ(家具や観葉植物、窓から見える風景など)を描き込みます。室内空間というやや広い面積を抽象化させることで、絵画空間を抽象化させるにはどのようにしたらよいのか?その方法と表現を学んでいきます。
《持ち物》
油彩・不透明水彩・アクリル・アクリルガッシュなどの道具一式(アクリルがおすすめ。油彩でも可)、キャンバス(F10~20号※アクリル・油彩両用のもの)、スケッチブック、5cm巾程度の刷毛、マスキングテープ、ウエス、インテリア雑誌や家具の写真等

⑫ 抽象の力 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 反転する地と図
日程:1月13日(土)  時間:10:30~16:00 講師:藤田 邦統 定員:18名 受講確定日:12月15日(金)
受講料 6,600円 透明水彩 不透明水彩(ガッシュ) アクリル アクリルガッシュ パステル 色鉛筆 モチーフ:静物
【ステップⅡ・反転する地と図】モチーフを使って、モノとスペースの画面を作ります。モノ(図)↔スペース(地)を反転させると…。具象で見えている形が、スペースの形に着目すると、スペースの形にイメージの置き換えが生じます。スペースが主になりモノが副になる、反転。つまり、具象から抽象へ転換する視覚的システムの変換を体験します。前期単発講座のステップⅠから 続けて受講されていない場合でもご参加いただけます。

《 持ち物 》
透明水彩・不透明水彩・アクリル・アクリルガッシュ・パステル・色鉛筆などの着彩道具一式、画用紙(6~10号)、クロッキー帳

⑬ 抽象の力 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 物質化の技法―体質を知る―
日程:2月10日(土)  時間:10:30~16:00 講師:藤田 邦統 定員:18名 受講確定日:1月19日(金)
受講料 6,600円 油彩 アクリル 日本画 モチーフ:静物
【ステップⅢ・物質化の技法―体質を知る―】絵画は支持体と絵具の組成で物質化されます。多様な物質化、オリジナリティのある物質化とは、何が引き起こすのか?絵具や顔料に含まれる体質顔料(ボディ)についての説明に加えて、絵画の骨格やボリュームといった体質を自分の体の体質から感覚的に作り出す物質化を試みます。オリジナリティの秘密は身体にあり!自分の体質を知る=物質化されたボディ(体質)を知ることです。ステップⅠ,Ⅱから 続けて受講されていない場合でもご参加いただけます。

《 持ち物 》
油彩・日本画・アクリルなどの着彩道具一式、ナイフ・ヘラ・刷毛など、モデリングペースト、ジェルメディウム、キャンバス(6~10号)、クロッキー帳、ウエス

⑭【追加開催】風景を構築的に考える―風景の骨格と視点―
日程:1月28日(日)  時間:10:30~16:00 講師:遊馬 賢一 定員:18名 受講確定日:1月10日(水)
受講料 6,600円 画材自由 モチーフ:スケッチ・写真
全画材共通の風景画に特化した講座です。風景をどう切り取り構図を決めるのか、木々や建物などの関係を構築的にとらえられるようになる講座です。骨格となるものと省略すべきものとの違いを知り、風景を見る視点と絵画における視点を意識しながら描いていきます。初心者・経験者を問わずご受講いただけます。

《 持ち物 》
油彩・日本画・水彩・アクリル・アクリルガッシュ・パステルなどのお好きな着彩道具一式、キャンバス・水彩紙・画用紙・スケッチブックなど着彩道具に合わせた支持体(8~10号)、エスキース帳(3号以上)、定規(構図を決めるうえで測ったり分割線を引く)、ウエス、スケッチや写真

⑮ おとなの月1日本画入門 ★ 初めての方優先講座
日程:12月17日 1月21日 2月18日 3月17日  時間:10:30~16:00 講師:真鍋 修 定員:18名 受講確定日:11月24日(金)
受講料 27,040円(画材代640円込) 日本画 モチーフ:静物 銀箔
日本画の背景としてよく用いられる銀箔の使い方を学びながら、1枚の作品を完成させていきます。本来であれば時間がかかる日本画の制作ですが、一般的な工程を少し短縮し4日間で基礎を一通り体験できるカリキュラムにしました。[水張り→下塗り→箔張り→骨描き→岩絵具で描写]という工程で進みます。モチーフは自由ですが、どういうものが向いているか、どう描くと良いかなどのアドバイスもします。繰り返し受講される方はご自身のペースで制作することができます。

◆12月17日(日)第1回 ~水張り・箔張り演習~
まず、岩絵具などの画材について、および下絵の描き方などを説明しながら課題内容を確認します。その後、パネルに和紙の水張りを行います。午後には、画用紙に箔の張り方・削り方を練習し、本制作に備えます。
《持ち物》
鉛筆(2H~4B)、練り消しゴム、筆、刷毛(2本程)、箔ばさみ、F6号のパネル、ハサミ、墨汁、ハンカチ、クロッキー帳(F6号~)、水張りテープ(白)、銀箔(50枚)、あかし紙(50枚)、画用紙(B3サイズ)の販売あり、絵皿(8.5㎝×5枚、15㎝×2枚)
※和紙は教室で配布します。

◆1月21日(日)第2回 ~下塗り・箔張り・下地作り~
前回水張りした画面に下塗り、ドーサを引いた後、いよいよ箔を張っていきます。同時に、事前に各自考えてきた下絵をもとに、画面へトレースするための下図を作っていきます。
《持ち物》
【前回授業で説明あり】1日目に水張りしたパネル、日本画道具一式、鉛筆(2H~4B)、練り消しゴム、筆、刷毛(大小2本)、カッター、クロッキー帳(F6号~)、銀箔、あかし紙、雑巾

◆2月18日(日)第3回 ~転写・骨描き・彩色~
箔を使った下地ができたら、下図を転写し、骨描きをします。早く進んでいる方はそこから彩色に入り、具体的なモチーフの描写をしていきます。制作の過程で、岩絵具の練り方・塗り方なども学びます。
《持ち物》
【前回授業で説明あり】1日目に水張りしたパネル、日本画道具一式、鉛筆(2H~4B)、練り消しゴム、筆、刷毛、墨汁、絵皿、カッター、クロッキー帳(F6号~)、銀箔、あかし紙、雑巾

◆3月17日(日)第4回 ~描写から完成へ~
画面に描き込んだモチーフと背景とのバランスを考えながら、どういう絵にするか完成のイメージを作っていきます。場合により、また少し追加で箔を張ることもあります。短い時間ですが、焦らず丁寧に進めることを心がけましょう。
《持ち物》
【前回授業で説明あり】1日目に水張りしたパネル、日本画道具一式、鉛筆(2H~4B)、練り消しゴム、筆、刷毛、墨汁、絵皿、カッター、クロッキー帳(F6号~)、銀箔、あかし紙、雑巾

◆ 銀箔などの準備していただく日本画画材に関しては、喜屋(TEL. 03-3831-8688)、世界堂本店(TEL.03-5379-1111)等の画材店にてご購入・お問い合わせください。初日の昼休みに喜屋にて購入することも可能です。

⑯ 絵画研究入門講座 ―画家の目―【先着順】
日程:2月4日 3月10日  時間:10:30~16:00 講師:川合 朋郎 定員:18名 受講確定日:1月10日(水)
受講料 17,200円(モデル代込) 女性ヌード コラージュ
絵画制作における基礎であり根幹となる「ものを見る目」「画面を見る目」を鍛え、培うことを目的とした講座シリーズです。観察力とは、物事の状況を注意深く見る力、“気づく”ことです。すなわち、この観察眼が絵画を制作する上で重要であることを自覚することが第一歩となります。人は自分の認識フィルターを通してしか世界をみることができません。自分が認識した事物が自分の世界となり、その世界の中で考え、判断し、行動します。観察眼を養うことはあなたの世界を広げることとなります。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆2月4日(日)パピエ・コレ ~空間をとらえる~
モデルを前にして、筆や絵具といった画材で当たり前のように行っている描く行為を、パピエ・コレ技法で行います。簡単に言うと、絵具の代わりに紙をつかってデッサン!です。初回は大きい形からとらえて空間を把握していきましょう。ちぎって貼って、すべて手作業で行います。モデルやモチーフの形、色、質感や位置関係を理解するこが重要です。絵画制作の仕事をひとつひとつ改めて認識することができます。
※今回は事前に切って貼るための紙を集めることから講座がスタートします。好きな色、濃い、薄い、鈍い、鮮やか、など色の幅を豊富に集めてください。柄があるものも可。

《持ち物》
絵の具は一切使いません。和洋問わず多種多様な紙素材(切って貼れるもの、布等も可)をたくさんご持参ください(包装紙、雑誌切り抜き、販売されている色紙等)。接着剤(木工用ボンド、アクリルメディウムなど)、ペインティングナイフ(接着剤塗布用)、筆記用具 ※黄ボールボードの販売あり(1枚150円)。

◆3月10日(日)画面との対話 ~手段としてのパピエ・コレ~
モチーフとの対話、画面との対話に重点をおいていきます。ここでもその手段としてパピエ・コレを用います。不慣れなものを使う不自由さの中に、見ることと行うことの難しさを再確認します。モデルだけでなく、画面をよく見ることで次の仕事を認識する→行う→確認することを繰り返し行います。リアリティを追求していきましょう。新しい発見や感覚を得るきっかけとなり、習慣や惰性から脱却する講座です。
《持ち物》
絵の具は一切使いません。和洋問わず多種多様な紙素材(切って貼れるもの、布等も可)をたくさんご持参ください(包装紙、雑誌切り抜き、販売されている色紙等)。接着剤(木工用ボンド、アクリルメディウムなど)、ペインティングナイフ(接着剤塗布用)、筆記用具※黄ボールボードの販売あり(1枚150円)。

⑰ 「近代絵画の父」セザンヌから学ぶ多視点
日程:2月11日(日)  時間:10:30~16:00 講師:大川 心平 定員:18名 受講確定日:1月19日(金)
受講料 6,600円 油彩 アクリル モチーフ:静物
「近代絵画の父」と呼ばれるポール・セザンヌは印象派からポスト印象派への移行や、キュビズムの基礎となる手法でピカソやマティスなど後世の画家に大きな影響を与えました。本講座では、セザンヌ特有の手法の1つ、対象を固定された単一の視点ではなく、複数の移動する視点から描く「多視点」という考え方を取り入れて、静物画を描いていきます。実践することによって近代以降の絵画の理解を深めていきましょう。

《 持ち物 》
油彩・アクリル道具一式、木炭、鉛筆(2B)、キャンバス(F10号)、エスキース帳(6号)、ウエス

⑱ デッサンの始めかた―明暗から色彩空間へ― ★ 初めての方優先講座
日程:2月25日(日)  時間:10:30~16:00 講師:今井 陽子 定員:18名 受講確定日:2月2日(金)
受講料 6,750円(モチーフ代150円込) 鉛筆 モチーフ:静物
デッサンでは、形の正確さや明暗の観察などの客観的な要素が重視されますが、作品制作では、自分らしい見方や感じ方の表現が重要になります。デッサンの学びを生かしつつ、自分らしさを探るプロセスを楽しむことが、豊かな創造性を産み出す土台となります。今回は黄色系、赤系、青系の色鉛筆を使って、明暗のデッサンから色へ移行すると同時に、部分の観察から絵画空間の広がりへと、身体感覚も意識して描いてみることで、新しい感覚に出会っていきます。デッサンから表現に向かうための講座です。

《 持ち物 》
鉛筆(2B、4B、6B)、練り消しゴム、プラスチック消しゴム、カッターナイフ、画用紙(B3)またはスケッチブック(F8程度)、色鉛筆(水彩色鉛筆でないもの。サクラクーピーが望ましい)

⑲ 1日集中木炭デッサン基礎講座
日程:3月3日(日)  時間:10:30~16:00 講師:伊東 茂広 定員:18名 受講確定日:2月16日(金)
受講料 6,600円 木炭 モチーフ:静物
木炭と木炭紙についての説明をし、実際に静物モチーフを使って構図の取り方や木炭の特徴を活かした描き方を学ぶ講座です。一日デッサンに集中することでしっかりと丁寧に絵画の基礎を作っていきます。経験豊かな方にとっても、自身の明暗表現の幅を見直し、さらに向上させる絶好のトレーニングの機会となります。単発講座ならではの講師によるアドバイスも、新たな視点を得るための大きなプラスとなるはずです。

《 持ち物 》
木炭、ガーゼ、練り消しゴム、木炭紙3枚、芯抜き、刷毛、スクールにて木炭紙、木炭セットを販売しています。

⑳ クロッキーとっくん!
日程:3月9日(土)  時間:10:30~16:00 講師:古山 浩一 定員:18名 受講確定日:2月16日(金)
受講料 8,600円(モデル代込) 水彩 パステル 色鉛筆 ペン 鉛筆 女性ヌード
日本では絵画において美しい線の表現があります。線を勉強する、線を鍛えるためにはクロッキーが一番です。本講座では1日で42枚(5分ポーズ32枚、2分ポーズ10枚)描くことで、確実に線の表現力をつけます。

《 持ち物 》
透明水彩・色鉛筆などの着彩用具一式、万年筆、ペン、インク、鉛筆(10B)、クロッキー帳(6~8号)、画用紙(15円で販売あり)、スクールにて万年筆セット(ふでDEまんねん、セーラーコンバーター、プラチナカーボンインク)を販売しています。

お申込みを行う場合は、下記「受講規定」を最後までお読みいただき にチェックを入れて「申込画面に進む」ボタンを押してください。

受講規定

受講規定

◆会場・時間・受付

  • 会場:上野の森美術館別館3階アトリエ
  • 時間:10:30~16:00(昼休み1時間あり)夜間は時間が異なります。講座ページにてご確認ください。
  • 受付:講座開始30分前より当館1階警備カウンターで仮会員証(シール)をお渡しします。
  • 仮会員証は見えるところに貼ってください。休憩などで外出からお戻りの際には、仮会員証を美術館入り口でご提示ください。提示がない場合には入館をお断りする場合があります。
  • 事務所対応時間および退館時間は講座終了30分後までとなります。

◆お申し込み

  • 友の会会員/一般にかかわらずお申し込み可能です。ただし、一部友の会限定の講座があります。
  • 申込用紙の受講希望講座番号に○を付けて、FAX・郵送または、美術館1階アートスクール事務所までお申し込みください。
  • 申し込みを受理しましたら、「お申込受付状況」をメールまたはFAXでお知らせいたします。「お申込受付状況」はメールかFAXでのみのお知らせとなります。必ずどちらかのご登録をお願いします。

◆上野の森美術館 友の会特典 【優先申込】/ 初回特典[★印のある講座]

  • 友の会会員の方は、友の会番号・友の会期限をご記入の上、受講確定日までにお申し込みいただくと、友の会優先の講座(先着順、★印以外)は先着順で受け付けいたします。
  • 友の会入会(新規・期限切れの方)をご希望の場合は、申込書の友の会希望欄にチェックを入れてください。
  • 友の会会費は受講料とともにご請求いたしますので別途お申し込みの必要はありません(友の会会費:3,000円、有効期限1年 / 友の会有効期限内の方は別途お送りする更新のお知らせをお待ちください )。
  • ★印のある講座は、当スクールの講座を初めて受講される方が優先(先着順)で受講できる講座です。

◆受講確定

  • メール登録のある方へは、受講確定日に「受講料のお知らせ」と「お支払いに関するお知らせ」をお送りします。メールをご登録ください。
  • メール登録のない方(不達の場合も含む)、コンビニ専用振込用紙でのお支払いをご希望の場合は郵送いたします(別途手数料300円/再発行手数料100円)。なお、受講日までに時間の余裕がない場合はこの限りではありません。
  • 希望講座が満員の場合は、キャンセル待ちのご連絡をします(メール・FAXのみ)。
  • 各講座原則定員18名とします。
  • 受講料は講座により異なりますので、各講座ページをご確認ください。記載金額はすべて税込みです。
  • 友の会優先と★初回優先の講座に空席がある場合、一般のお申し込みでも受講可能です。なお定員数を超えた場合は抽選を行います(受講確定日は各講座ページに記載)。
  • 受講確定日以降に空席がある講座は先着順で受け付けます。

◆お支払い

重要:受講料のお支払い方法についてこちらをご確認ください。
  • 受信されたメールの記載内容にしたがいお支払いをお願いします。
  • メールでご案内する場合はクレジット、銀行、コンビニすべてのお支払い方法で手数料がかからずご利用いただけます。
  • 支払期日までにお支払いください。お支払いが遅れる場合、もしくは受講をキャンセルされる場合はお電話にてご連絡ください。メールによるキャンセル、その他の連絡は受け付けておりません。期日までに受講料未納でご連絡がない、またはご連絡が取れない場合はキャンセル扱いとさせていただきます。
  • 一度お支払いただいた受講料は返金いたしませんのであらかじめご了承ください。
  • 特定商取引法に基づく表記

◆モデル講座の注意事項【重要】

  • モデルを写真撮影する事はできません。携帯電話やスマートフォンもモデル講座時はアトリエ内では使用禁止です。アトリエ外でのご使用をお願いします。モデルのポーズ中は入退室できません。休憩時間までお待ちください。

◆講座内容等の変更、開催中止(延期)について

  • 講座は各クラスのカリキュラムに基づいて行いますが、日時、内容に変更が生じる場合があります。変更による経費の増減があった場合は追加集金、または返金をします。
  • 自然災害等、やむを得ない事情で講座が中止になった場合は、延期して開催、または開催できない場合は返金します。
  • 延期開催に出席できない場合でも受講料の返金はできませんのでご了承ください。

◆画材や作品について

  • 事前に画材を送られる場合は、お電話にてご連絡ください。
  • 教室に持ち込める作品サイズは上限S100号(162.1×162.1㎝)までです(額縁をつけていないものに限ります)。
  • キャンバス木枠の組み立てや、キャンバスを張る作業等、音が階下に響く作業はできません。
  • 道具や作品は講座最終日にお持ち帰りください。複数講座を受講している場合も保管ができません。
  • 紛失防止のため、作品、スケッチブック等の持ち物には必ずクラスと氏名をご記入ください。

◆その他

  • 欠席されても振り替え受講はできません。
  • お申し込みがきわめて少数の講座は、開催を取りやめる場合があります。
  • 受講は申込者本人に限ります。18歳未満の方は保護者の同意が必要となります。
  • 貴重品はご自身で管理してください。当スクールでは盗難、紛失、破損に対して一切の責任を負いません。
  • 講座内での録音・録画・写真撮影はお断りしています。
  • 館内・教室内での物品販売、斡旋、勧誘、金品授受、営業等の行為は固くお断りします。
  • 講師への贈物等、お心遣いは無用です。金品の徴収はご遠慮ください。
  • 器物を破損させた場合は実費をもって賠償して頂きます。また、故意と判断された場合は受講をお断りします。
  • 当スクールの備品等を外部に持ち出すことはできません(個人的な貸し出しはいたしません)。
  • 教室内での飲食はできますが、入館の際、飲食物は袋等に入れてお持ちください。
  • 野外でのスケッチ講座等、カリキュラムに明記されている場合を除き、教室外での制作はできません。

◆次のような行為が認められた時は、受講のお断り、退会勧告をする場合がありますのでご留意ください。

  • 講座の運営に支障をきたす言動をした場合
  • 他の受講者や講師の迷惑となる行為、スタッフの業務の妨げとなる行為があった場合
  • 当スクールの協力依頼を正当な理由なく拒否または無視された場合
  • 「受講規定」に反する言動を行った場合
  • その他迷惑行為、法令または公序良俗に反する行為があった場合

メールアドレスご登録のお願い

お申込受付状況、受講料、お支払いに関するお知らせ等、スクールからのお知らせはメールまたはFAXとなります。メールアドレスのご登録と受信設定のご確認をお願いいたします。なお、受講料のお知らせの郵送を希望される方は、申込みページの「お支払いに関して」下部にある「郵送を希望する」に✓を入れてください。コンビニ専用振込用紙でのお支払いとなり、別途手数料300円/再発行手数料100円をいただきます。