上野の森美術館

アートスクール

2023年前期単発講座

開講期間:2023/4 ~ 2023/9
時間:10:30~16:00 / 土曜夜17:30~20:30
   ※時間が異なる講座もあります。詳しくはカリキュラムをご覧ください。

★印=初めての方優先講座:当スクールの講座を初めて受講される方が優先で受講できる講座です。初心者の方にもおすすめの講座です。

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① おとなの月1油彩入門(全4日間)【先着順】
日程:4月23日 5月21日 6月25日 7月23日  時間:10:30~16:00 講師:大見 伸 定員:18名 受講確定日:3月31日(金)
受講料 30,400円(モデル代込) 油彩 女性ヌード 女性コスチューム
油彩を描くための基礎的な知識の習得と、その先の絵画制作に役立つ基礎的・効果的学習方法を学びます。油絵具、オイル、筆、刷毛、ペインティングナイフなどの正しい使い方とアレンジの仕方や、地塗りの正しいやり方と効果的な使い方。そして、風景・静物・人物(ヌード・コスチューム)を通じて地塗りの効果を確認しながら、構図・構成の効果的学習方法を各授業内レクチャーにて学んでいきます。。
※前期受けていない方・初めての方でも受講可能です。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆4月23日(日)第1回 ~風景を各種筆・刷毛で描く~
油絵具とオイルの正しい使い方、各種筆・刷毛の正しい使い方とアレンジの仕方、地塗りの仕方と効果的な使い方を学びます。第2~4回を通じて、地塗りの効果を体験しましょう。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、ウエス、練り消しゴム、キャンバス(F6~10号)、クロッキー帳・エスキース帳など(F3~6号程度)、風景のスケッチおよび写真等の資料

◆5月21日(日)第2回 ~静物をペインティングナイフ主体で描く~
ペインティングナイフの正しい使い方のレクチャー後、地塗りしたキャンバスでペインティングナイフの実践的で効果的な制作の仕方を学びます。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、ウエス、練り消しゴム、キャンバス(F6~10号)、クロッキー帳・エスキース帳など(F3~6号程度)

◆6月25日(日)第3回 ~人物(ヌード)で地塗りの効果を試す~
彩度の低い色(グレーやベージュなど)の地塗りに描いていきます。安定した色の地塗りに絵具を重ねていく色彩効果を学びましょう。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、ウエス、練り消しゴム、キャンバス(F6~10号)、クロッキー帳・エスキース帳など(F3~6号程度)

◆7月23日(日)第4回 ~人物(コスチューム)で地塗りの効果を試す~
彩度の高い色(鮮やかな赤や青、緑、黄など)の地塗りに描いていきます。鮮やかな色の地塗りに絵具を重ねていく色彩効果を学びましょう。
《持ち物》
油彩道具一式、木炭、鉛筆(B~3B程度)、ガーゼ、ウエス、練り消しゴム、キャンバス(F6~10号)、クロッキー帳・エスキース帳など(F3~6号程度) 現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

② おとなの月1デッサン塾(全4日間)【先着順】
日程:4月9日 5月14日 6月11日 7月9日  時間:10:30~16:00 講師:中尾 直貴 定員:15名 受講確定日:3月17日(金)
受講料 28,400円(モデル代込) 鉛筆 木炭 女性ヌード
思いのままに、自由に絵を描きたいと思っていてもなかなかうまくいくものではありません。対象を写実的に描きたい、あるいは自分の感情など抽象的なものを表現したいなど、想いの実現のためにはいずれも「デッサン力」が必要になります。デッサン力とは、物をただ正確に描けるということだけではなく、モチーフの本質を捉える眼差しと、それを説得力をもって立ち表すための画面上でのバランス感覚のことです。これを磨くためには高い意識をもってデッサンを継続することが重要です。これから絵を始めてみようという方から、長年続けているけどもっと制作を深めていきたいという方まで、自由に表現するための土台を築くために今一度、「デッサン」をしてみましょう。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆4月9日(日)第1回 石膏像デッサン
石膏像は古くからデッサンのモチーフとして親しまれています。身体の写実性と理想美を兼ね備えて表現された像をデッサンすることで、多くの学びが得られます。初日はデッサンについての講義、木炭デッサンの実演を行います。デッサンとは何かを考え、実践します。
《持ち物》
木炭(伊研 木炭 №360 (柳)丸軸をおすすめ)、木炭紙4枚(スクールにて販売)、練り消しゴム、ガーゼ(無ければ布でも可)、クロッキー帳 
(個人によって目的があればそれ以外でも可。初回に道具についての説明もします)

◆5月14日(日)第2回 人体デッサン
初回の石膏デッサンをふまえて、目の前にある生きた身体の有機的な曲線とボリューム、内なる躍動をとらえ、描いては消して見つめ直し、再び描き起こすといったモチーフとの豊かな対話を体験してほしいと思います。冒頭に講師による実演を行います。
《持ち物》
木炭(伊研 木炭 №360 (柳)丸軸をおすすめ)、木炭紙4枚、練り消しゴム、クロッキー帳(鉛筆の場合は2H~4B、木炭紙大の画用紙)、ガーゼ(無ければ布でも可)

◆6月11日(日)第3回 静物デッサン
モチーフそれぞれのもつ色や形、大きさを画面のなかで探っていく過程で構図、関係性、空間を学びます。鉛筆や木炭等の素朴な画材で異なる質のものを描き分けるためには使い方に工夫が必要ですが、そうすることで水彩や油彩等の強い特性を持つ画材を使いこなす感性も磨かれていきます。はじめに実演を行います。
《持ち物》
木炭(伊研 木炭 №360 (柳)丸軸をおすすめ)、木炭紙4枚、練り消しゴム、クロッキー帳(鉛筆の場合は2H~4B、木炭紙大の画用紙)、ガーゼ(無ければ布でも可)

◆7月9日(日)第4回 細密デッサン
一人一つ好きなモチーフを用意し、近くで観察し細密にデッサンします。これは「細密画」が目的ではありません。モチーフの質感、重さ、匂いまで確かめてもらい細かなところまで描写しようとすることで、深くまで対象を捉える画家の眼を養います。
《持ち物》
鉛筆、木炭、ペン等・画材に合わせた支持体。事前に説明します。 現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

③ おとなの月1古典絵画技法(全5日間)【先着順】
日程:5月13日 6月10日 7月8日 8月5日 9月9日 時間:10:30~16:00 講師:山田 啓貴 定員:18名 受講確定日:4月14日(金)
受講料 35,600円(画材代2,600円_※1を含みます) 油彩 テンペラ
西洋絵画の基礎講座として古典絵画から始める油絵の講座です。何がオリジナリティなのか、自分は何を描きたいのかを考えたときに、全員が同じというわけにはいかないと思います。それぞれの表現手法によって異なっていくのが「技法」です。この講座では、油絵が誕生した時からの考え方を見ていくために古典絵画の全容を学びます。巨匠の作品を例にあげ、エピソードをはさみながら紐解いていきましょう。ご自宅での制作時間も含め、全5回の講座で完成させます。前期からの受講生は、各自の制作を続けても構いません。
初回時に油絵の具、筆の割引販売 ※2あり!
友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆5月13日(土)第1回 支持体(下地)の作成
第1回目は支持体(下地)です。絵の大元になる部分でありながら、市販のキャンバス一変通りになっているように思えます。膠、乾性油、卵、充填剤、白色顔料、顔料等々、それらを如何に使っていくかを考え、実際に下地を作成します。乾き待ちの間に道具の説明、2回目以降の流れの説明を行います。描く対象が決まっている場合はその準備を行いますので、描くモチーフまたはそれに準ずる対象を持参ください。前期からの受講生は、各自の制作を続けても構いません。
《持ち物》
刷毛(幅15cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、鉛筆(H)
下地、支持体(MDFボード2枚)は画材代 ※1に含まれます。MDFボード は当日お配りします。

◆6月10日(土)第2回 インプリミトゥーラ
インプリミトゥーラとは?その意味と方法を学びます。白いままのグラウンドではなく、有色の下地層を最初に施します。白いままの地で描き始める方法もありますが、今回は基本的な白起こしをする手法を取ります。デューラーなどの作品と照らし合わせながらの説明を行います。
《持ち物》
[第1回目の講座で説明します。]
鉛筆、ウエス、小皿など。描画の対象、モチーフ、写真など。ムッシー二のブラウンピンク、ローシエナ顔料、チタニウムホワイト顔料、刷毛(幅15cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、腕鎮(貸出有り)、描画筆(コリンスキー水彩筆2号)、グレーズ筆(天然軟毛14~18号程度)、全卵を割り入れた 200ccくらいの瓶、リンシードオイル、ダンマルバーニッシュ、テレピンなど

◆7月8日(土)第3回 グレーズと描画
グレーズとは何か?スカンブルとは何か?を学びます。油絵具には透明色と不透明色があるわけですが、その特徴と使い方の意味を理解します。不透明色で行う空間・物の形の描画、透明色で行う彩色。はどう違うか、下層にどのような準備が必要になるかを理解します。白起こしの重要性と更に補筆が必要な箇所の描画をします。
《持ち物》
[第2回目の講座で説明します。]
刷毛(幅15cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、ウエス、油絵具何色か、チタニウムホワイト顔料、描画の対象、モチーフ、写真など。小皿など、描画筆(コリンスキー水彩筆2号)、腕鎮(貸出有り)、グレーズ筆(天然軟毛14~18号程度)、エッグメディウム、リンシードオイル、ダンマルバーニッシュ、テレピンなど

◆8月5日(土)第4回 描画
テンペラ絵具と油絵具は、どこでどう使い分けたらよいのかについて学びます。油絵の具と併用して描く混合技法では、テンペラ絵具は基本的にはホワイトのみの使用ですが、混色して使うことも考えられます。テンペラ絵具、油絵具の長短について歴史を追ってみます。描画の続きがメインの作業です。
《持ち物》
[第3回目の講座で説明します。] 
刷毛(幅15cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、チタニウムホワイト顔料、ウエス、腕鎮(貸出有り)、油絵具一式、描画の対象、モチーフ、写真など。小皿など、描画筆(コリンスキー水彩筆2号)、グレーズ筆(天然軟毛14~18号程度)、エッグメディウム、リンシードオイル、ダンマルバーニッシュ、テレピンなど

◆9月9日(土)第5回 完成―講評
どこで完成?絵を描いていて、一番難しい壁になるのが完成です。もういいか。まだだめだ。の決定は勿論自分でするものですが、問題なのは、、、描き過ぎた。どうやって戻るかはなかなかむずしいものです。結構戻ることが多いのです。次回の絵につながる問題点を発見します。
《持ち物》
[第4回目の講座で説明します。]
刷毛(幅15cm程度以上、羊毛など、柔らかいもの。ナイロン毛は不可)、チタニウムホワイト顔料、ウエス、腕鎮(貸出有り)、油絵具一式、描画の対象、モチーフ、写真など。小皿など、刷毛、描画筆(コリンスキー水彩筆2号)、グレーズ筆(天然軟毛14~18号程度)、エッグメディウム、リンシードオイル、ダンマルバーニッシュ、テレピンなど

※1 第1回(5/13)に使用する下地、支持体(にかわ、顔料、ボローニャ石膏粉、ダンマルバーニッシュ、MDFボード8号2枚)は画材代に含まれます。
※2 ご希望の方には、シュミンケ社 ムッシーニ6色、12色セット/ラファエル社、描画筆の割引販売があります。

④ おとなの月1人物クロッキー塾(夜間)【友の会限定】
日程:4月15日 5月13日 6月10日 7月8日 8月5日 9月9日  時間:17:30~20:30 講師:村山 之都(兼任講師) 定員:18名 受講確定日:3月24日(金)
受講料 34,800円(モデル代込) 透明水彩 パステル 鉛筆 木炭 コンテ 女性ヌード
裸婦ドローイングによる人体の基本的な描写と構成を演習します。初心者から上級者まで多様なポーズから学ぶ感性の覚醒を目指します。クロッキーが初めての方、難しいと感じている方も定期的に実践することで基礎画力がついてきます。
※定員に空きがある場合、途中からでもご受講いただけます。
※こちらは夜間(17:30~20:30)の講座となります。お間違いないようご注意ください。
※友の会限定講座となっております。非会員の方は友の会にご入会いただきます。

《 持ち物 》
鉛筆・木炭・透明水彩・パステル・コンテなど、各自ドローイングのための制作用具一式、練り消しゴム、
カッター、クロッキー帳(販売あり) ※紙の大きさ等は自由です。

現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

⑤ おとなの月1日本画入門 ★ 初めての方優先講座
日程:4月21日 5月19日 6月16日 7月21日  時間:10:30~16:00 講師:真鍋 修 定員:18名 受講確定日:3月24日(金)
受講料 27,500円(画材代1,100円込) 日本画 女性ヌード モチーフ:静物
4日間で日本画の基礎を学び、1枚の作品を完成まで持っていきます。本来であれば時間がかかる日本画の制作ですが、一般的な工程を少し短縮し短時間で一通り体験できるカリキュラムにしました。和紙に描く手順や岩絵の具の練り方など、わかりやすいレクチャーで日本画の基本にふれます。日本画の画材についての説明も行っていきます。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆4月21日(金)第1回 ~素描・水張り・構図を考える~
午前は画用紙に鉛筆でモチーフを描き、講師のデモンストレーションを見ながら具体的な描写のポイントを学びます。午後はデッサンに水彩などで着彩していきます。途中、パネルへの和紙の水張りも行います。
《持ち物》
鉛筆(2H~6B)、練り消しゴム、カッター、透明水彩用具一式、ガッシュ(白のみ)F4号のパネル、雑巾、ハンカチ、筆(丸筆、面相筆、平筆)クロッキー帳(F4号~)、水張りテープ(白)、刷毛(7cm巾)※和紙は配布します。

◆5月19日(金)第2回 ~大下図・骨描き・下塗り~
前回仕上げた素描を大下図に仕上げ、それをトレースして骨描き(墨線で描く)をします。さらにその上から何色か下塗り(胡粉+水干絵具)を重ね、全体の雰囲気を作っていきます。
《持ち物》
【前回授業で説明あり】1日目に描いた素描と水張りしたパネル、日本画道具一式、練り消しゴム、絵皿(8.5cm×7枚、13cm×1枚、15cm×1枚)、雑巾、日本画筆数本(内、面相筆1本必須)、絵刷毛(7cm巾)、墨汁、または墨と硯、鉛筆(2H~4B)、マスキングテープ ※膠はスクールで用意します

◆6月16日(金)第3回 ~本画に描写~
ある程度下塗りができたら、岩絵具でモチーフの色をのせていきます。描き込むだけでなく、色のバランスを整えるために、さらに全体に色をかけたり洗ったりします。粒子の大きさの違う岩絵具をどう練るか、どう使うか、などを学んでいきます。
《持ち物》
【前回授業で説明あり】1日目に描いた素描とパネル、絵皿(8.5cm×7枚、13cm×1枚、15cm×1枚)、雑巾、日本画筆数本(内、面相筆1本必須)、絵刷毛(7cm巾)、岩絵の具数種類、ティッシュ

◆7月21日(金)第4回 ~描写から完成へ~
モチーフ自体の描写も進めながら、それと合わせて背景にもさらに手を入れていきます。色の混色、ぼかし等、どう描きたいかを考えて、絵の具ののせ方を工夫していきます。
《持ち物》
【前回授業で説明あり】1日目に描いた素描とパネル、絵皿(8.5cm×7枚、13cm×1枚、15cm×1枚)、雑巾、日本画筆数本(内、面相筆1本必須)、絵刷毛( 6cm巾)、岩絵の具数種類、ティッシュペーパー

⑥ 春の風景スケッチ講座―不忍池周辺を描く―
日程:4月15日(土)  時間:10:30~16:00 講師:村山 之都(兼任講師) 定員:18名 受講確定日:3月24日(金)
受講料 6,600円 水彩 パステル 色鉛筆 鉛筆
《午前》
10:30  上野の森美術館 集合 (※時間厳守)
    講師による説明とデモンストレーション
11:00〜12:30  スケッチ

《午後》
12:30〜13:30  昼食・昼休み
13:30 〜15:15  スケッチ
15:30  アートスクール アトリエ集合 講評会

春の不忍の池をスケッチします。開けた空間と水面の表情の魅力を発見しに行きましょう。春先の木々の緑の柔らかい色彩、水の揺らぎに移り込む遠景の建造物など、様々なモチーフが描く対象となるはずです。タイミングが良ければカモやユリカモメとの出会いも期待できます。はじめに教室で描き出しや進め方の簡単なレクチャーを行った後、実際に戸外に出掛けます。現場で作成する経験をどんどん積んでいきましょう。※雨天の場合は、予定した場所の写真を題材にアトリエでスケッチ講座を行います(写真はスクールで用意)。

《 持ち物 》
鉛筆(HB,2B,4B程度)、水彩絵具・色鉛筆・パステルなどの着彩道具一式、筆洗または水入りペットボトル(水彩の方)、スケッチブックまたは水彩紙(2~6号程度)、携帯用イス、ティッシュペーパー、ゴミ袋、虫よけスプレー、帽子や雨具、防寒具

⑦ 油彩の表現―布でふき取る軽やかな描写―
日程:4月16日(日) 時間:10:30~16:00 講師:大川 心平 定員:18名 受講確定日:3月24日(金)
受講料 6,900円(モチーフ代300円込) 油彩 アクリル モチーフ:静物 モチーフ:花
油絵は絵具を重ねる重厚感のある描写も魅力ですが、今回は反対に一度のせた絵具を布や筆などで拭き取りながら軽やかな描写を目指しましょう。普段と違う絵具づかいを覚えることで、描写に対しての理解を深めます。

《 持ち物 》
油彩・アクリル道具一式、木炭(下描き用)、練り消しゴム、テレピン、刷毛、カッター、キャンバス(F10号)、ウエス(柔らかい綿のもの)

⑧ 万年筆で身近なものを描く ★ 初めての方優先講座
日程:4月29日(土)  時間:10:30~16:00 講師:古山 浩一 定員:18名 受講確定日:3月31日(金)
受講料 6,600円 水彩 色鉛筆 ペン モチーフ:静物
万年筆で身近なものを描く技術を学びます。講師が万年筆画に適した小さなモチーフを用意します。その中から自分で描きたいものを2点選び、午前午後で2点完成させます。色鉛筆、水彩での着彩のやり方も指導します。万年筆はご自分で持っている万年筆でもいいですし、講師がアトリエで販売するプレッピー万年筆とカーボンインクセット(500円)を購入することも可能です。

《 持ち物 》
色鉛筆・水彩の道具一式、スケッチブック(F6号)、万年筆道具一式
※アトリエにて、プレッピー万年筆とカーボンインクセット(500円)の販売あり。

⑨ 描くジュンジョ・人物クロッキー ―チェロ演奏を聴きながら―
日程:4月30日(日)  時間:10:30~16:00 講師:出射 茂 定員:18名 受講確定日:3月31日(金)
受講料 8,600円(モデル代込) 水彩 パステル 色鉛筆 ペン 鉛筆 女性コスチューム
クロッキーのみならず絵を描き出す時に、どこから筆を置いていくかはとても重要です。今回は特に、演奏により動いている人物像をとらえるムービングクロッキーも交えますので、どの要素から描き、どの要素を省略するかという手順・ジュンジョを考えてみる・学んでみるチャンスと言えます。チェロの深く柔らかい音色を聴きながら、全体と部分をどういう順序で組み立てるかを会得してください。水彩と白黒コンテ、白アクリル絵具などを使います。

《 持ち物 》
透明水彩・不透明水彩・アクリルのいずれか。ペン、鉛筆、コンテ、パステル、練り消しゴム、水彩紙・画用紙・スケッチブック・クロッキー帳等(A4~F6号程度)

⑩ 水彩画講座―静けさのトーン(ドライブラシ)―
日程:5月5日(金)  時間:10:30~16:00 講師:村山 之都(兼任講師) 定員:18名 受講確定日:3月31日(金)
受講料 6,600円 透明水彩 モチーフ:風景
「ドライブラシ」は筆の水分を極力少なくして絵の具を乗せる技法ですが、水彩画の通常の技法に効果的に織り交ぜることによって、表現の幅を広げる講座です。ザラッとした手触りの筆致を重ねて草木の表現に豊かさを加え、やや抑えめのトーンで静謐な空間づくりを目指します。アンドリュー・ワイエスの水彩風景画に興味がある方には特におすすめの講座です。風景資料は講師が用意します。

《 持ち物 》
透明水彩の道具一式、鉛筆(HB程度)、当日スクールにて細目水彩紙(F6号/400円)を販売します

⑪ 絵画研究入門講座 ―画家の目―【先着順】
日程:5月7日 6月4日  時間:10:30~16:00 講師:川合 朋郎 定員:18名 受講確定日:4月14日(金)
受講料 13,850円(画材代650円込) モチーフ:静物 レリーフ 粘土
粘土で描く!-静物をモチーフに彫刻(立体)と絵画(平面)の中間にあるレリーフ(浮き彫り)を表現します。レリーフ表現は古代文明の遺跡からルネサンスのドナテッロをはじめ、ジャコモ・マンズー、フランク・ステラ、シュテファン・バルケンホールなど現代の表現者にいたるまで数多くみられる1つの技法ですが、今回は、“3次元のモチーフを2次元の絵画へ”と表現する頭の中での過程を、あえて体現するために行います。
普段無意識に行っていることを具現化するこのトレーニングによって、絵画の重要な要素である形態や質感、空間表現など、画面を完成に向けて構築していく感覚を身につけます。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆5月7日(日)粘土で描く!
1日目は完成に向けた土台作りとして、画面を構成する大まかな要素を造ります。モチーフを観察し、描きたい要素を絞り、構図を決定することは普段の制作と同じですが、粘土を画面に貼り付けながら行うこれらの作業は、一般的な画材で行うそれよりも仕事を完成させるまでに長い時間を要します。観る→感じる→描く→確認するという一連の作業の内、描くという部分を粘土が担当することで一般的な画材のようにスムーズに進みません。一つの作業が完結するまでの間、ずっと持続するだけの観察記憶が求められ、良い形を描くのに必要な目の持久力が鍛えられる課題と言えます。
《持ち物》
エスキース帳、お持ちの方は粘土べら(彫塑べら、かきべら等)、パネル(F6号)、フェイスタオル2枚
粘土と寒冷紗を当日配布いたします。(受講料に含む)

◆6月4日(日)体質を知る! 〜今後の絵画制作の為に〜
2日目は粘土をある程度コントロールできるようになっているでしょう。初日の仕事の上に、モチーフから得られた情報を更にプラスして完成を目指します。細部を作り込んでいくと、一人ひとりの体質が画面に現れてきます。作品づくりの大切な要素として、扱う素材を理解すること、表現に合った素材を知ることがあります。粘土という原初的な素材と格闘する中で、自身の体質が現れることも期待しています。粘土が形を変えて物になり空間になって見えてくる実感が、今後の絵画制作に大いに役立つでしょう。
《持ち物》
エスキース帳、お持ちの方は粘土べら(彫塑べら、かきべら等) 現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

⑫ 抽象の力 Ⅰ Ⅱ Ⅲ ―ようこそ抽象の世界へ―
日程:5月27日(土)  時間:10:30~16:00 講師:藤田 邦統 定員:18名 受講確定日:5月5日(金)
受講料 6,600円 木炭 モチーフ:静物
【ステップⅠ・具象からの置き換え】人間が感動する芸術には、音楽、平面、立体など、ジャンルにとらわれることなく自由に人間の感性を刺激する、抽象の力を持っています。具象絵画であっても抽象の力が不可欠であることは言うに及びません。表現には目に見えない感覚を物質化し、視覚化するためのシステムがあるのです。では、抽象はどのようなシステムで出力され共感性を得るのでしょうか。大まかに、具象からの置き換え。反転する地と図。物質化の技法。の3つのステップで抽象のシステムを理解していきます。絵画を制作する上で抽象の力はなくてはならないエネルギーなのです。
★〔ステップⅡ・反転する地と図 / ステップⅢ・物質化の技法〕は後期開催予定

《 持ち物 》
木炭の道具一式、ガーゼ、練り消しゴム、擦筆、木炭紙、クロッキー帳

⑬ 抽象入門 デフォルメ―半抽象―【先着順】
日程:5月28日 6月18日  時間:10:30~16:00 講師:坂口 竜太 定員:18名 受講確定日:5月5日(金)
受講料 13,200円 油彩 アクリル アクリルガッシュ
デフォルメとは、対象の特徴を強調して簡略化・省略化した表現を言います(本来のフランス語では単に「変形する」という意味です)。ただし造形技術が未発達であるがゆえにバランスが現実的ではなくなってしまったものなどはデフォルメとは言わず、デフォルメはあくまで作者が意図して変形させた造形です。古くはエジプト絵画、日本の土偶、ポール・セザンヌの静物画からピカソの絵画表現まで幅広く見られるこのデフォルメという表現はいかにして可能なのか、ということを具体的なテーマを元に分かりやすく実践していきたいと思います。
※友の会会員・非会員にかかわらず先着順

◆5月28日(日)1.レディメイド“既製品”からのデフォルメ
例えばウイスキーの瓶を横倒しにして生き物に見立て、新しい動物のように表現したりする。目の前に見えるものを別の形に変換して表現する。レディメイド“既製品”をもう一度改めてよく見ることで、通常ではないような表現方法を引き出し、抽象絵画を描きます。デフォルメに必要な柔軟な発想力が身につきます。
《持ち物》
油彩・アクリル・アクリルガッシュなどの道具一式、キャンバス(F10~20号)、スケッチブック、
5cm巾程度の刷毛、マスキングテープ、描きたいモチーフがある人は持参。

◆6月18日(日)2. レイヤー画法からのデフォルメ
デフォルメする対象モチーフを選び描き、そこに異なった大きさのもの異なった用途、造形要素を持つモチーフを自由に(主にレイヤー画法で)組み合わせる。そうすることで、見たことのない新しい“かたち”を作り出し、抽象絵画へと発展させる技術を学びます。デフォルメするのに必要な造形力が身につきます。
《持ち物》
油彩・アクリル・アクリルガッシュなどの道具一式、キャンバス(F10~20号)、スケッチブック、5cm巾程度の刷毛、マスキングテープ、雑誌や写真などの素材、描きたいモチーフがある人は持参。

⑭ “差異”を利用した抽象表現について―ハケとナイフとスピードで描く―
日程:7月16日(日)  時間:10:30~16:00 講師:出射 茂 定員:18名 受講確定日:6月16日(金)
受講料 6,600円 油彩 アクリル
様々な視覚体験や写真などをモチーフにし、絵の具の“差異”をテーマにして1日で描く講座です。午前中はキャンバスボード等に練習、エスキース、作画の手順と作戦を相談し、午後に一息に描き上げます。コンテンポラリーな抽象絵画論を実地体験できます。

《 持ち物 》
油彩・アクリルの道具一式、布、刷毛、ナイフ・ローラー・ブラシ・スポンジ等、キャンバスまたはキャンバスボード(SMサイズ程度 2~3枚、8~10号 1枚)

⑮ 日本画講座―花を描く―
日程:7月2日(日) 10:30~16:00 講師:浦上 義昭 定員:18名 受講確定日:6月16日(金)
受講料 7,400円(モチーフ代800円込) 透明水彩 日本画 色鉛筆 モチーフ:花 顔彩
自然に咲く花に潜む深い美しさをよく見て丁寧に描き、その魅力を画面の上に表現できるようになる講座です。生花を写生する際の留意点や構図のとり方等を講師が分かりやすくレクチャーし、初めての方には、画用紙の選び方、鉛筆の用い方、彩色法まで丁寧に指導いたします。お花はお持ち帰りいただけます。

《 持ち物 》
透明水彩の道具一式、顔彩セット(18~24色)、色鉛筆、鉛筆(2Hを 2本)、練り消しゴム、水入、布、筆、絵皿またはパレット、水彩紙(6~8号)

⑯ 風景を構築的に考える―風景の骨格と視点― ★ 初めての方優先講座
日程:7月22日(土)  時間:10:30~16:00 講師:遊馬 賢一 定員:18名 受講確定日:6月30日(金)
受講料 6,600円 画材自由 モチーフ:スケッチ・写真
全画材共通の風景画に特化した講座です。風景をどう切り取り構図を決めるのか、木々や建物などの関係を構築的にとらえられるようになる講座です。骨格となるものと省略すべきものとの違いを知り、風景を見る視点と絵画における視点を意識しながら描いていきます。初心者・経験者を問わずご受講いただけます。

《 持ち物 》
油彩・日本画・水彩・アクリル・アクリルガッシュ・パステルなどのお好きな着彩道具一式、キャンバス・水彩紙・画用紙・スケッチブックなど着彩道具に合わせた支持体(8~10号)、エスキース帳(3号以上)、定規(構図を決めるうえで測ったり分割線を引く)、スケッチや写真

⑰ 構図の意味を考えるPart Ⅱ―黄金比で描く風景―
日程:7月30日(日)  時間:10:30~16:00 講師:伊東 茂広 定員:18名 受講確定日:6月30日(金)
受講料 6,600円 水彩 アクリルガッシュ
はじめに黄金比の解説と作図の仕方、キャンバスサイズについての説明を行います。その後風景の資料を使い実際に黄金比を取り入れた制作をしていきます。もっとも安定した美しい比率と言われる黄金比の構図を学ぶことで次のステップに進む基礎力を付けるための講座です。Part Ⅰを受けていなくてもご受講いただけます。

《 持ち物 》
水彩用具一式、10号程度の画用紙(できれば水彩紙)、鉛筆(2B)、練り消しゴム、定規

⑱ デッサンの始めかた―空間を感じる(スーラから学ぶ)― ★ 初めての方優先講座
日程:9月10日(日)  時間:10:30~16:00 講師:今井 陽子 定員:18名 受講確定日:8月18日(金)
受講料 6,800円(モチーフ代200円込) 鉛筆 モチーフ:果物
デッサンは、画面に空間を観て、絵の骨組みを作るための入口です。そのためにはまず、大づかみにぼんやりと全体を観る必要がありますが、描き始めるとつい、描く対象の部分だけを観がちになり、視野が狭くなってしまいます。そこで今回は、デッサンの名手で、美しい点描作品を残したスーラのデッサンを参考に、空間を感じるところから始まるデッサン、そして画面全体を見渡す大きな視野を持つ感覚を体験していただきたいと思います。

《 持ち物 》
鉛筆(4B,6B)・木炭のいずれかの道具一式、練り消しゴム、カッター、水彩紙・画用紙・木炭紙(B3~木炭紙大サイズ)、ガーゼ(木炭使用の方のみ)

⑲ クロッキーとっくん―36ポーズを描く―
日程:9月17日(日)  時間:10:30~16:00 講師:古山 浩一 定員:18名 受講確定日:8月18日(金)
受講料 8,600円(モデル代込) 水彩 パステル 色鉛筆 ペン 鉛筆 女性ヌード
クロッキーをデッサンの描き始めと考える人が多くいますが、この考え方ではなかなか上達しません。本講座は、クロッキーを線の表現と考え、裸婦を線で表現します。線で描くことによって、上手に描けた線と描けなかった線がわかります。必ず上達する、線を鍛えるクロッキー講座です。

《 持ち物 》
万年筆・ペン・インク・鉛筆(10Bが望ましい)・色鉛筆・水彩・パステル等の道具一式、クロッキー帳(F6号以上)、画用紙(15円で販売あり)、スクールにて、万年筆セット(ふでDEまんねん、セーラーコンバーター、プラチナカーボンインク)を販売しています。

お申込みを行う場合は、下記「注意事項」を最後までお読みいただき にチェックを入れて「申し込む」ボタンを押してください。

注意事項

◆受付けおよび入退館時間

  • 美術館入退館時間は授業開始時間30 分前より、授業終了30 分後までです。
  • 授業時間は10:30~16:00(昼休み1時間あり)。
    夜間やワークショップは時間が異なります。カリキュラムでご確認ください。
  • 受付(1階警備カウンター)時に仮会員証シールをお渡ししますので、見えるところに貼ってください。
  • 休憩などで外出からお戻りの際には、会員証または仮会員証を美術館入り口でご提示ください。提示がない場合には入館をお断りすることがあります。

◆上野の森美術館 友の会特典 【優先申込】/ 初回特典[★印のある講座]

  • 友の会会員の方は、友の会番号・友の会期限をご記入の上、受講確定日までにお申し込みいただくと、友の会優先の講座(先着順、★印以外)は優先的に会員先着順で受け付けられます。
  • 友の会入会(新規・期限切れの方)をご希望の場合は、申込書の友の会希望欄にチェックを入れてください。
  • 友の会会費は受講料とともにご請求しますので別途お申し込みの必要はありません(友の会入会金:3,000円 有効期限1年 / 有効期限内の方は別途更新のお知らせをお待ちください )。
  • ★印のある講座は、当スクールの講座を初めて受講される方が優先(先着順)で受講できる講座です。

◆お申し込み

  • 友の会会員/一般にかかわらず受講可能です。ただし、一部友の会限定の講座があります。
  • 受講料は講座により異なりますので、各講座ページをご確認ください。記載金額はすべて税込みです。
  • ホームページの他に、申込用紙からのお申し込みも可能です。受講希望クラス名、講師名等をご記入の上、FAXまたは郵送でお申し込みください。
  • 申し込みを受理しましたら、「お申込受付状況」をメールまたはFAXでお知らせいたします。「お申込受付状況」はメールかFAXでのみのお知らせとなります。必ずどちらかのご登録をお願いします。

◆受講確定

  • 原則定員18名とします。
  • 受講確定日にメールにて受講が“確定”(または“キャンセル待ち”)のご案内と受講料をお知らせいたします。メールアドレスのご登録がない場合、または希望された方には、コンビニ専用振込用紙を郵送いたします(別途手数料300円/再発行手数料100円)。
  • 友の会優先と★初回優先の講座に空席がある場合、一般のお申込みでも受講可能ですが、定員数を超えた場合は抽選を行います(定員、受講確定日は各講座ページに記載)。
  • 受講確定日以降に空席がある講座は先着順で受け付けます。

◆お支払い方法

  • 受講確定者には、受講確定日以降にメールでお知らせいたしますので予めメールをご登録ください。ご登録がない場合、または希望された方にはコンビニ専用振込用紙を郵送いたします。
  • クレジットカード(事務所またはオンライン)、銀行振込、コンビニエンスストア専用振込用紙(希望の方のみ)がご利用いただけます。銀行振込では5ケタの請求番号を振込依頼人名の前にご入力ください。 なお、受講日までに時間の余裕がない場合はこの限りではありません。
  • 支払期日までにお支払いください。お支払いが遅れる場合、もしくは受講をキャンセルされる場合はお電話にてご連絡ください。メールによるキャンセル、その他の連絡は受け付けておりません。
  • 期日までに受講料未納でご連絡がない、またはご連絡が取れない場合はキャンセル扱いとさせていただきます。
  • 希望講座が満員の場合は、キャンセル待ちのご連絡をします(メール・FAXのみ)。
  • 一度お支払いただいた受講料は返金いたしませんので予めご了承ください。
  • やむを得ない事情で開催日が延期される場合がございます。延期開催した日に欠席した場合の受講料返金はできません。また延期開催する予備日がない等で開催を中止することがあります(中止の場合は後日受講料を返金いたします)。あらかじめご了承ください。

メールアドレスご登録のお願い

「お申込受付状況」、「受講料のお知らせ」等はメールでご案内いたします。お申し込み後に受付状況のメールが届かない場合は、受信設定等をご確認ください。受講料支払方法でコンビニエンスストア専用の払込用紙を希望される方は、申込書の 受講料お支払方法(郵送)欄へ ✓ を入れてください。コンビニエンスストア専用払込用紙でのお支払いは手数料300円/再発行手数料100円をいただきます。詳しくは受講料のお支払いに関するお知らせをご参照ください。

◆モデル授業の注意事項【重要】

  • モデルを写真撮影する事はできません。携帯電話やスマートフォンもモデル授業時はアトリエ内では使用禁止です。アトリエ外でのご使用をお願いします。モデルのポーズ中は入退室できません。休憩時間までお待ちください。

◆画材や作品について

  • 事前に画材を送られる場合は、お電話にてご連絡ください。
  • 教室に持ち込める作品サイズは上限S100号(162.1×162.1㎝)までです(額縁をつけていないものに限ります)。
  • キャンバス木枠の組み立てや、キャンバスを張る作業等、音が階下に響く作業はできません。
  • 道具や作品は講座最終日にお持ち帰りください。複数講座を受講している場合も保管ができません。
  • 紛失防止のため、作品、スケッチブック等の持ち物には必ずクラスと氏名をご記入ください。

◆その他

  • 欠席されても振り替え受講はできません。
  • お申し込みが極めて少数の場合は開催をとりやめる場合があります。
  • 受講は申込者本人に限ります。18歳未満の方は保護者の同意が必要となります。
  • 貴重品はご自身で管理してください。当スクールでは盗難、紛失、破損に対して一切の責任を負いません。
  • 講座内での録音・録画・写真撮影はお断りしています。
  • 館内・教室内での物品販売、斡旋、勧誘、金品授与、営業等の行為は固くお断りします。
  • 講師への贈物等、お心遣いは無用です。金品の徴収はご遠慮ください。
  • 器物を破損させた場合は実費をもって賠償して頂きます。また、故意と判断された場合は受講をお断りします。
  • 当スクールの備品等を外部に持ち出すことはできません(個人的な貸し出しはいたしません)。
  • 教室内での飲食はできますが、入館の際、飲食物は袋等に入れてお持ちください。
  • 野外でのスケッチ講座等、カリキュラムに明記されている場合を除き、教室外での制作はできません。
  • 新型コロナウイルス感染防止策についてはこちらをご覧ください。

◆次のような行為があった場合は、受講のお断り、退会勧告をする場合がありますのでご留意ください。

  • 講座の運営に支障をきたす言動をした場合
  • 他の受講者や講師の迷惑となる行為、スタッフの業務の妨げとなる行為があった場合
  • 当スクールの協力依頼を正当な理由なく拒否または無視された場合
  • 「受講規定」に反する言動を行った場合
  • その他迷惑行為、法令または公序良俗に反する行為があった場合