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| 日程:8月29日(金)〜9月5日(金) / 訪問地:マルタ共和国・マルタ島 |
今夏、マルタ島でのスケッチ旅行を行ないます。日本ではあまりなじみがありませんが、ヨーロッパの人達にはたいへんポピュラーなリゾート地です。マルタ島は5つの島からなるマルタ共和国の本島で、イタリア・シチリア島の南に位置し、「地中海のヘソ」と呼ばれ、また、先史時代の遺跡が点在することから「地中海文明のゆりかご」とも称されています。 また、1530年に聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)の本拠地が置かれ、壮大で華麗な建築物が建てられました。 カラヴァジオの作品が飾られている聖ヨハネの教会堂美術館をはじめ、多くの美術品、教会、博物館、劇場などがあり、単なるリゾートの島ではありません。 マルタ島滞在1日目は、専用バスで首都のヴァレッタの観光や、島内のスケッチポイントの下見をします。ヴァレッタの国立考古学博物館では、「マルタのヴィ−ナス」、悠久の時代をまどろみ続けてロマンを誘う「眠れる女神」が必見です。2つの鐘楼を頂いた聖ヨハネの教会堂は外観は簡素ながらも、内部はマルタ騎士団の富みと力を結集した豪華さがあります。 また、聖ヨハネの教会堂美術館ではカラヴァッジョの傑作「聖ヨハネの斬首」「聖ヒエロニムス」があり、これもまた必見です。 ヨーロッパで第3位の歴史を誇るマノエル劇場は、1731年当時の騎士団長が騎士たちの娯楽の為に建てたもので、シャンデリアとビロードの内装がエレガントな雰囲気を醸し出しています。舞台に上がって見学ができます。 そして、劇場の裏手あたりは昔ながらの風景が残っていて、張り出したバルコニーの家々などが並び、古き良きマルタのを忍ばせています。騎士団の時代ここにパン屋があったことから、オールド・ベーカー・ストリートの名前がつけられました。 色鮮やかな船が浮かぶスピノーラ湾があるサン・ジュリアンは、今でも漁村の面影を残しています。この地中海ならではの景観を楽しませてくれる町は制作意欲をそそることでしょう。 イムディーナはマルタ本島のほぼ中央部の小高い丘のうえにたたずむ町で、ヴァレッタに先だって首都がおかれました。アラビア語で「城壁の町」というこの町は文字どおり掘りと城壁に囲まれています。町の中はマルタ・ストーンの家々が迫り、曲がりくねった狭い道が何処までも続きます。バロック様式の館の窓は優美なアーチ型をし、また、装飾豊かなバルコニーが並びます。最盛期には24もの貴族の館が立ち並び、騎士団が闊歩した町は、今は「オールド・シティー」と呼ばれ、人気もあまりありません。この「静寂の町」で静かにスケッチをするのも良いかと思います。ラバトはイムディーナの城壁の外に広がる町で、870年にアラブ民族によりイムディーナと分割されました。「地下墓地の町」と呼ばれるこの町には22万2000・の広さに1000もの墓地がある「聖パウロの地下墓地」があり、また、「聖アガサの礼拝堂と地下墓地」には、4〜5世紀のフレスコ画、12〜15世紀のイタリア・ビザンチン様式の素晴しいフレスコ画があります。 島東部には最大の漁村マルサシュロックがあり、青い小さな漁船がところせましと停泊しています。他とは趣の違う村でスケッチをされるのもいかがでしょう。アメリカとロシアの両大統領が冷戦終決を宣言したマルタ会議はこの海上で行なわれました。 ゴゾ島はマルタ本島から西へ6kmの所にあり、フェリーで約30分で行けます。現地ではラバトと呼ばれている首都ヴィクトリアは青銅時代からの歴史を誇り、オスマン・トルコ軍や海賊の侵攻に備えた強固な城壁が築かれています。この城壁を巡らした小さな町並、連なる建物と細い坂道、静かにスケッチを楽しめるのではないでしょうか。 その他、壮大なドームがあるようなだまし絵のある大聖堂もおもしろい、、、。 ゴゾ島、マルタ本島には先史時代に建設された巨石神殿が数多く残されていて、ユネスコの世界遺産に登録されています。 この地中海にうかぶ「地中海文明のゆりかご」と呼ばれるマルタ島で、たっぷりとスケッチを楽しみましょう。 |
※ゴゾ島への観光、スケッチも予定しています。
※添乗員が同行します。 |
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