1887	白ロシア（現ベラルーシ共和国）のヴィテブスク郊外に生まれる。
1907	ペテルブルクに出て帝国美術保護協会附属美術学校に入学
1909	ベラ・ローゼンフェルトと知り合う。
1910	パリへ留学。この頃から「Marc Chagall」と署名する。
1914	ベルリンで初個展。ヴィテブスク滞在中に第一次大戦が起こり、以後8年間ロシアに滞在。
1915	ベラ・ローゼンフェルトと結婚。ペトログラード（旧ペテルブルク）に移る。
1924	パリで初回顧展。
1926	ニューヨークで個展開催。この頃出版者テリアードと知り合う。
1931	妻ベラの訳で自伝『わが生涯』のフランス語版刊行。
1941	フランス国籍を剥奪され、アメリカへ亡命する。
1944	9月に妻ベラが急逝。以後約9ヶ月間制作を止める。
1948	第24回ヴェネツィア・ビエンナーレ版画部門グランプリ受賞。 アメリカからフランスに帰国。『アラビアンナイトからの四つの物語』が出版される。
1948	ヴェネツィアビエンナーレ版画部門でグランプリを受賞。フランスに戻る。
1952	テリアードにより版画集『寓話』刊行。 娘イダの紹介でロシア系ユダヤ人ヴァランティーナ・ブロドスキー（ヴァヴァ）と知り合い再婚する。
1956	『聖書』（白黒版）がテリアードによって刊行される。
1958	『聖書』（カラー版）の刊行。 パリオペラ座のバレエ「ダフニスとクロエ」の舞台装置と衣装を担当。
1961	『ダフニスとクロエ』限定250部がテリアードにより刊行される。
1963	シャルル・ド・ゴール大統領、アンドレ・マルロー文化相からパリ・オペラ座の天井画制作の依頼を受ける。（64年完成）
1967	リトグラフ38点に自身の文章が添えられた『サーカス』刊行。
1968	24点の木版画と自身の詩による『ポエム』が刊行される。
1973	ニースに「マルク・シャガール　聖書の言葉美術館」が開館。
1985	3月28日自宅にて死去。

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