上野の森美術館

アートスクール

2020年前期単発講座

PDF

開講期間:2020/4 ~ 2020/9
募集期間:2020/1/下旬 ~ *各講座とも定員に達し次第締切
授業時間:10:30~16:00
★…初めての方優先講座

① 季節の植物を描く ─水彩で春の花─ ★ 初めての方優先講座
日程:4月4日(土) 講師:真鍋 修 定員:20名 抽選日:3月20日(金)
受講料 6,500円 水彩 モチーフ:花
季節の植物を水彩で描くシリーズ。今回は春の花です。あたたかな春の日に可憐に咲く花々を描いてみましょう。日頃何気なく見ている植物を丁寧に観察し、鉛筆でデッサン、その上に水彩で彩色します。水彩の混色の仕方、筆の使い方などの細かいテクニックとともに、花を描く際のとらえどころを詳しくレクチャーします。時間が許す限り、細密描写へと移行も可能です。

《 持ち物 》
水彩用具一式、鉛筆2H〜4B、ガーゼ、練り消しゴム、カッター
画用紙B3(販売あり・1枚50円)

② 坂口流!本格派の下地術 ─半抽象・半具象用の下地作り─
日程:4月5日(日) 講師:坂口 竜太 定員:18名 抽選日:3月20日(金)
受講料 8,500円(モデル料込) 油彩 アクリル 女性コスチューム
絵画制作する際になぜ下地が必要なのか、それを実体験できる講座です。下地が重要な意味を成してくる制作を試みるため、坂口流の下地を伝授します。下地というとなんとなくマチエールをつけて塗る人も多く見受けられますが、制作意図に沿った下地を施すことで、より本格的な絵画表現が可能となります。半抽象用、半具象用という、全く違った下地を2枚作り、それらの下地に合った人物画制作をします。2種類の絵を同時進行することで、ご自身に合った作風に出会うきっかけとなると思います。

《 持ち物 》
油彩用具一式(アクリル絵の具でもいいですが、油彩がお薦めです)、刷毛(幅5cm程度)、ペインティングナイフ、ゴムベラ(キッチン用で良い)、アクリル絵の具の茶系1色・青系1色・白色(チタニウムホワイト)、ウエス(古布)
キャンバス15号程度

③ 画面のしたにあるもの・・・かさねるプロセスが絵を作る
日程:4月18日〜19日(土・日) 講師:藤田 邦統 定員:18名 抽選日:3月20日(金)
受講料 14,000円(モデル料半日分込) アクリル 女性ヌード
コラージュの技法を応用して、色面とかたちと空間を同時につくり出してみましょう。画面をうまく動かすことが可能になれば、画面はいきいきとした空間をつくり出していきます。作業のプロセスも重要な要素になっていることを体験できます。
※初日午前のみモデルあり

《 持ち物 》
アクリル用具一式、マットメディウム、クロッキー帳、画用紙、ウエス(古布)
キャンバス(F4〜10号)

④ おとなの月1 油彩入門 (全4日間)【先着順】
日程:4月12日 5月10日 6月14日 7月5日(日) 講師:大見 伸 定員:18名 抽選日:3月20日(金)
受講料 28,000円(モデル料込) 油彩 女性ヌード
油彩画を始めるにあたり、必要な基礎となる知識、道具の使い方・選び方から油彩の描き方、絵具やオイルの話など、解説だけでなく実技を通して油彩の基礎を学べる全4回の講座です。これから油彩を始める方はもちろん、「いまさら聞けない...」という経験者の方にも油彩画の奥深さを感じていただける講座です。

【4月12日(日)油絵具の正しい使い方 〜絵具とオイルについて〜】
油絵具とオイルの特徴を知ることにより、その正しい使い方と美しい色彩をコントロールする技術を静物をモチーフに学びます。また、正しい下塗りについての解説もいたします。
《持ち物》
油彩道具一式、ペインティングオイル、テレピン、画用筆(小〜大 10本程度)、木炭、ガーゼ、キャンバス(6〜10号)、ウエス(古布)

【5月10日(日)油絵における用具の正しい使い方】
油絵において正しい用具の使い方を身につければ、自分が描きたいものを思い通りに表現する手助けになります。絵具の性質を知り、それぞれの場面に合った画用具の使い方、使い時を風景をモチーフに学びます。
《持ち物》
油彩道具一式、ペインティングオイル、テレピン、画用筆(小〜大 10本程度)、
刷毛(豚毛30㎜〜45㎜程度2本)、ペインティングナイフ2本、各自のスケッチや風景写真、木炭、ガーゼ、キャンバス(6〜10号)、ウエス(古布)

【6月14日(日)構図と画面構成の仕方 〜風景編〜】
風景を見て受けた作者の想いを、構図の取り方と画面構成で伝えましょう。作品例を交えながら具体的な構図の取り方を説明します。構図と構成により、作品がレベルアップする方法を学びます。
《持ち物》
油彩道具一式、鉛筆(B〜3B)、木炭、ガーゼ、練り消しゴム、クロッキー帳(4〜6号)、各自のスケッチや風景写真、キャンバス(6〜10号)、ウエス(古布)

【7月5日(日)構図と画面構成の仕方 〜人物編〜】※女性ヌード
魅力的な人物画はどのような点で優れているのでしょうか。キーポイントはやはり構図と構成と言えるでしょう。構図の取り方や画面構成の仕方を具体的に解説することで、今後の制作に大いに役立つ技術を身につけます。
《持ち物》
油彩道具一式、鉛筆(B〜3B)、木炭、ガーゼ、練り消しゴム、クロッキー帳(6〜10号)、各自のスケッチや風景写真、キャンバス(8〜12号)、ウエス(古布) 現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

⑤ おとなの月1 デッサン塾 (全4日間)【先着順】
日程:5月31日 6月28日 7月19日 9月27日(日) 講師:中尾 直貴 定員:18名 抽選日:5月8日(金)
受講料 30,000円(モデル料込) 鉛筆 木炭
思いのままに、自由に絵を描きたいと思っていてもなかなかうまくいくものではありません。対象を写実的に描きたい、自分の感情など抽象的なものを表現したいなど、想いの実現のためにはいずれもデッサン力が必要になります。デッサン力とは、物をただ正確に描ける能力だけではなく、モチーフを捉える眼差しと、それを説得力をもって立ち表すための画面上でのバランス感覚のことです。これから絵を描いてみようという方から、長年続けているけどもっと制作を深めていきたいという方まで、自由に表現するための土台を築くために今一度、「デッサン」をしてみましょう。

【5月31日(日)石膏像デッサン】
石膏像は古くからデッサンのモチーフとして親しまれています。身体の写実性と理想美を兼ね備えた石膏像をデッサンすることで多くの学びがあるはずです。初回はデッサンについての講義、木炭デッサンの実演を行います。改めてデッサンとは何か考えるきっかけになればと思います。
《持ち物》
木炭(伊研 木炭 No.360 (柳)丸軸をおすすめ)、木炭紙(4枚)、ガーゼ、練り消しゴム、クロッキー帳、(個人によって目的があればそれ以外でも可。初回に道具についての説明もします)

【6月28日(日)静物デッサン】
モチーフそれぞれのもつ色や形、大きさを画面のなかで探っていく過程で構図、関係性、空間を学びます。鉛筆や木炭等シンプルな画材で異なる質のものを描き分けるためには使い方に工夫が必要ですが、そうすることで水彩や油彩等の強い特性を持つ画材を扱う感性も磨かれていきます。
《持ち物》
木炭(伊研 木炭 No.360 (柳)丸軸をおすすめ)、木炭紙(4枚)、(鉛筆の場合は2H〜4B、木炭紙大の画用紙)、ガーゼ、練り消しゴム、クロッキー帳

【7月19日(日)人体デッサン】※女性ヌード
女性のヌードをデッサンします。前の2回の講座をふまえて、初めて生きたモチーフに挑みます。目の前にある身体の有機的な曲線とボリューム、内なる躍動をとらえ、描いては消し、再び描き起こすといったモチーフとの豊かな対話を体験してほしいと思います。冒頭に講師によるデモンストレーションを行います。
《持ち物》
木炭(伊研 木炭 No.360 (柳)丸軸をおすすめ)、木炭紙(4枚)、(鉛筆の場合は2H〜4B、木炭紙大の画用紙)、ガーゼ、練り消しゴム、クロッキー帳 

【9月27日(日)人体クロッキー・有色地にデッサン】
午前の部はクロッキーです。身体の形、動きを線のリズムによって表現しますが、5~10分の短い時間の中で描くため正確な形を描こうとするよりも、全身でとらえ、全身を使って線を引くことを意識します。午後は有色の紙(グレーもしくは茶系の色)に黒と白で描きます。予めトーンの置かれた地を用いれば白によって直接光りを描くことが可能になります。午前午後ともに冒頭に短い実演を行います。用いる画材や制限時間等、条件を変えることで描く動きが変化すると同時に、対象をとらえる視線も自ずと変わっていきます。
《持ち物》
木炭・鉛筆・ペン等の線を引ける描画材、のクロッキー帳(6号以上)、木炭、鉛筆、パステルの白、グレーか茶系の色のついた紙(いずれも明るめのトーン。前の講座で事前説明します) 現在満員のためキャンセル待ちのご案内となります

⑥ 【ゼミ】具象絵画に必要な抽象性と、抽象絵画に必要な具象性について
日程:4月26日(日) 講師:西村 冨彌 定員:18名 抽選日:4月10日(金)
受講料 8,500円(モデル料込) 画材自由 女性ヌード
絵画の制作はやさしくはありません。それぞれの芸術性について、音楽の一曲の演奏、文学の文章、絵画の完成、それぞれに大変なことであります。その一部一部を知ることによって、ご自身のハードルを上げ、制作の充実を実感できます。眼に見えるものの内にある感覚、眼に見えないものを具現化する想像力を養う演習をいたします。

《 持ち物 》
油彩・アクリル・水彩・パステル・色鉛筆・鉛筆・木炭などの画材一式(画材自由)、ウエス(古布)
キャンバス・水彩紙・画用紙などのお持ちの画材に合った支持体1枚(サイズは10〜15号)

⑦ セザンヌから学ぶ静物 ★ 初めての方優先講座
日程:5月9日(土) 講師:遊馬 賢一 定員:20名 抽選日:4月10日(金)
受講料 6,500円 油彩 水彩 アクリル パステル 色鉛筆 モチーフ:静物
ただ見て忠実に描くのではなく、ものとものとの関係をどうとらえ構図を決めるかのヒントを、セザンヌの絵画から学び実践します。たまたまそこにあるのではなく、存在としての普遍性を追求したセザンヌの考え方を知り、絵画表現に生かしてください。はじめにセザンヌの静物画についてレクチャーを行います。

《 持ち物 》
油彩・アクリル・水彩・パステル・色鉛筆用具一式、ウエス(古布)
キャンバス6〜10号

⑧ おとなのスケッチ三昧“ in上野動物園 ”【友の会会員限定】
日程:5月16日(土) 講師:村山 之都 定員:20名 抽選日:4月10日(金)
受講料 6,500円 水彩 パステル 色鉛筆 鉛筆 クレヨン
動物を現場でスケッチする“実践”講座です。動き回るモチーフを追いかけながらスケッチすることで、瞬間のシーンに反応する速度と感度を上げましょう。動物の身体の構造、動きの特徴や模様、個体の表情に注目します。最初は全体感をつかむクロッキー、その後着彩スケッチのプログラムです。冒頭で講師がデモンストレーションを行います。
10:30  上野動物園 集合 ※時間厳守
10:45  講師による説明とデモンストレーション
11:15〜12:30  クロッキー、スケッチ
12:30〜13:30  昼食・昼休み
13:30  集合、午後の説明
13:45〜15:15  クロッキー、スケッチ
15:30  上野の森アートスール アトリエ集合 講評会
※会場は上野動物園です。集合場所、入園料につきましては別途ご連絡いたします。昼食はご用意ください。
※雨天決行
※友の会会員限定になります。一般の方は友の会(3,000円/年)にご入会ください。

《 持ち物 》
鉛筆(HB〜4B程度)、水彩または色鉛筆、クレヨン、パステルなど
スケッチブック6号程度

⑨ アキーラによる抽象入門講座 2 ─感情に踏み込む─
日程:5月17日(日) 講師:今井 陽子 定員:20名 抽選日:4月10日(金)
受講料 6,500円 アキーラ
アキーラを使って抽象画を自由に描こう!という入門講座の第2弾(各回完結)です。前回は、凝り固まってしまった頭をほぐし、普段とは違った表現方法に驚きと喜びがあったように思います。今回も初めての方は「構えを取り払い自由に手を動かす」ことにチャレンジします。そして2度目の方は「感情に踏み込む」アプローチをしても良いですね。アキーラは水溶性でありながら、油絵の具に匹敵するマチエールの強さと発色の良さがあります。それを活かすため、あえて混色はせず、支持体に直接アキーラを出して塗り伸ばします。モチーフを見て描くことも、どう描くか考えてから描くということもしません。画面上で「絵の具がどう動くのだろう?」と、偶然性の自由度を体験していきます。アキーラの説明は最初に行います。

《 持ち物 》
アキーラ用具一式、ペインティングナイフ(できればプラスチック製のもの) 、シリコンのヘラ(100 均の料理用で良い)、B5サイズのケント紙(スケッチブックタイプがお薦めです)、なるべく幅の広いマスキングテープ(2 cm 以上)、ウエス(古布) 
※特注アキーラ絵の具セット(今井先生セレクト色)を販売します。
購入希望の方は、申し込みフォームにて〈アキーラセット12 色〉、もしくは〈アキーラセット18 色〉を購入希望の旨をご入力ください。(税抜価格 12 色セット 3,000 円 / 18 色セット 4,800 円  ※価格は変更になる場合があります )
当日、キャンバス地を販売いたします(4 号弱、200 円程度)

⑩ 新しい抽象表現1 ─ポーリングメディウムを使って─
日程:5月23日(土) 講師:伊東 茂広 定員:20名 抽選日:5月8日(金)
受講料 6,500円 アクリル
マンネリ化する制作に、新素材を取り入れて表現をアップデートしてみましょう。近年使われ始めたポーリングメディウム(水飴状たらし込み用メディウム)を背景に用いて制作します。今までの絵の具では表現が難しかったマーブリング(墨流し)がキャンバスの上で作れて、抽象表現には欠かせない色面の異次元化を容易にして表現の幅を広げることができます。今までにない空間と可能性がふくらむ講座です。

《 持ち物 》
アクリル用具一式、鉛筆、新聞紙、ウエス(古布) ※ポーリングメディウム(1本 1,900円程度)は スクールで用意して、当日販売します。 ※価格は変更になる場合があります。
キャンバス・水彩紙(F10〜15号 )

⑪ アクリルガッシュで作るリアルな風景画 ─描き出しから描写まで─ ★ 初めての方優先講座
日程:5月24日(日) 講師:村山 之都 定員:20名 抽選日:5月8日(金)
受講料 6,900円 アクリルガッシュ
風景写真をモチーフに、アクリルガッシュによる描画方法を解説します。メディウムの紹介や筆の使い方を含め、描き出しのシルエットの作り方から描き込みまでの工程を、デモンストレーションを交えながら、講師と一緒に制作していきます。比較的扱いやすい画材であるアクリルガッシュで絵画の基本的なプロセスを身につけましょう。このプロセスはそのまま油彩の描画テクニックとしても使えますし、もちろん風景以外のモチーフにも幅広く応用可能です。

《 持ち物 》
アクリルガッシュ12色セット、豚毛筆(フィルバート 12号、8号、6号、4号)、ナイロン筆(丸筆 2号)、ナイロン刷毛(幅5cm〜7cm程度のもの)、紙パレット、ウエス(古布)、鉛筆、消しゴム
油彩アクリル兼用キャンバスF4号 ※グラデーションメディウム ¥400 を当日配布いたします。代金は受講料に含まれます。

⑫ クロッキーとっくん2日間
日程:6月6日〜7日(土・日) 講師:古山 浩一 定員:18名 抽選日:5月8日(金)
受講料 17,000円(モデル料込) 水彩 色鉛筆 クロッキー 女性ヌード
日本人は線の民族と言われていますが、実際に線の勉強をする場はなかなかありません。見たものを瞬時に把握して表現するクロッキーこそ、線を鍛えるもっとも有効な手段です。この講座では、モデルを目の前にして、人体が作り出す様々な線に向き合えます。裸婦を5分、10分、2分で2日間に130枚ほど描きます。この機会にぜひ線を鍛えてください。

《 持ち物 》
水彩・色鉛筆用具一式、鉛筆(10Bがおすすめ)、ペン(ふでDEまんねんなど)、クロッキー帳(6号以上)
画用紙(6号以上)  ※画用紙、万年筆セットを販売いたします。

⑬ 遠近法の解体 ─画面構成の方法論─
日程:6月20日〜21日(土・日) 講師:出射 茂 定員:20名 抽選日:6月5日(金)
受講料 13,000円 油彩 アクリル モチーフ:静物
この講座は、あなたにとっての新しい空間認識、新しい画面構成が生まれるきっかけとなることを目指しています。まず、アカデミックな7つの遠近法を紹介し、それを解体することから始めます。解体には、例えばシャガールやポルケなどが良い師となります。この他にも様々な作家を例にあげつつ、静物モチーフとその写真をモチーフに、写真を切りとったり、動かしたりする…解体とは言わば独自性の創出です。固定観念を見直し、自分が当たり前に思っていた事が再認識される。これはコンテンポラリーで新たな遠近法への考え方に繋がっていきます。

《 持ち物 》
油彩・アクリル用具一式、ウエス(古布)、新聞・雑誌の切り抜きなどのコラージュも可
キャンバス10号前後

⑭ 新しい抽象表現2 ─金属を使って─
日程:7月4日(土) 講師:伊東 茂広 定員:20名 抽選日:6月5日(金)
受講料 6,500円 アクリル
銅板やステンレスなどの金属板を支持体にした作品が昨年のVOCA展でも印象的でしたが、この講座ではアルミ板を使って抽象画を制作してみましょう。アルミ板はヤスリなどで磨いて傷をつけることで、光の反射が変わり画面の表情が変化して、何重かの層に見えたり、立体感を感じたりと、見る場所により別の空間を作り出します。授業内では、はじめに言葉や音のイメージをクロッキーして、それを元にアクリルで着彩していきます。その際、必ず下地のアルミの表面を残すようにし、金属と絵の具の対比を使って新しい表現を試みていきましょう。

《 持ち物 》
アクリル用具一式、鉛筆(2B)、クロッキー帳(10号)、紙やすり、金ブラシ
アルミ板 ※当日、アルミ板の販売をいたします。(10号前後、1,600円程度)

⑮ グレートーンの紙を使った「光を捉える描法」 ★ 初めての方優先講座
日程:7月12日(日) 講師:今井 陽子 定員:20名 抽選日:6月26日(金)
受講料 6,500円 パステル コンテ モチーフ:静物
白地に黒で描く事に無意識に慣れてしまっている今、普段あまり使わない感覚を磨いて自分の絵を再発見してみませんか?今回はグレーの紙に白で描き起こすという方法で進めます。いつもなら何気なく描いているところに積極的に意識を向けることで、形の表現の基本をより理解するトレーニングになります。この手法は、全体の明暗を大づかみにとらえられたり、空間表現が容易になりますので、初心者はもちろん、経験者でも空間把握に苦手意識のある人にお薦めです。

《 持ち物 》
コンテ・ピットパステル・チャコールペンシルいずれかの白、鉛筆(4B〜6B程度)、練り消しゴム
当日、グレー系の有色紙(B3、マーメイド紙)販売あり

⑯ 【ゼミ】なぜ上手くいかないか?ふたつの制作の間
日程:7月26日(日) 講師:西村 冨彌 定員:18名 抽選日:6月26日(金)
受講料 8,500円(モデル料込) 画材自由 女性ヌード
かつて描いた作品(小品10号以内)を1点ご持参ください。その旧作と、新しいキャンバスに描く作品を検討、演習してみましょう。新しい発見と初心に戻る新たな感覚を取り戻します。

《 持ち物 》
旧作の作品(10号以内)1点、油彩・アクリル・水彩・パステル・色鉛筆・鉛筆・木炭などの画材一式(画材自由)、ウエス(古布)
キャンバス・水彩紙・画用紙などのお持ちの画材に合った支持体1枚(サイズは10〜15号)

⑰ はじめての水墨画 ★ 初めての方優先講座
日程:9月5日〜6日(土・日) 講師:浦上 義昭 定員:20名 抽選日:8月14日(金)
受講料 13,000円 水墨画
モノクロの濃淡でつくる美しい水墨画を、初めての方にもわかりやすく丁寧にレクチャーします。
水墨画は紙・墨・筆などの画材選びが最初のポイントとなります。上野の老舗日本画画材店「喜屋」さんにご協力いただき、画材の説明、及び当日販売をします。画材の知識を学んだあとは、実践的な演習へ。余白を生かした構図のとり方、水の使い方、たらし込みのテクニックなど、制作上の留意点をお伝えします。サイズは4号程度で、モチーフは花や風景などを描きます。

《 持ち物 》
お持ちであれば墨、墨汁、筆、絵皿(数枚) ※ない場合は当日教室内でお買い求めください。
当日、教室内で販売いたします。

⑱ 距離・空間の表現を学ぶ
日程:9月13日(日) 講師:真鍋 修 定員:20名 抽選日:8月14日(金)
受講料 6,500円 鉛筆 木炭 モチーフ:静物
描かれた絵に「空間が出ていない」と指摘されることがあるかと思います。では、「空間が出ている・出ていない」はどうしたらわかるのでしょう。まずは講師の伝える「空間が出ている絵」を描くと、ご自分でもわかるようになります。始めに講師が実演し、空間や距離感を出す方法をお伝えします。画材は、描いて消すことが容易な鉛筆や木炭を使用します。1日中徹底的に、空間表現をレクチャーしていきます。

《 持ち物 》
鉛筆(2H〜6B)または 木炭用具一式、練り消しゴム、ガーゼ、ティッシュ、カッター
画用紙(B3サイズ50円、木炭紙サイズ 100円)、または木炭紙(320円)

⑲ 自分の感覚で画面を壊して再構築する
日程:9月19日〜20日(土・日) 講師:布袋 孝雄 定員:18名 抽選日:8月14日(金)
受講料 15,000円(モデル料1日分込) 油彩 水彩 アクリル パステル 色鉛筆 女性コスチューム
1日目は普段の描き方で描いてもらいます。その際の留意点は画面に対する空間のとらえ方。平面に過度な空間は必要ありませんが空間感は必要です。その“空間のとらえ方”について解説をしつつ、2日目には、不必要な空間を削る(壊す)作業をしていきます。可能な限り、自分なりのデフォルメの仕方まで踏み込んでいければ良いかと考えています。「画面を壊し再構築する=画面作り」を会得します。
※初日のみモデルあり

《 持ち物 》
自分が使いたい用具一式、使いたい画材に合った支持体(8〜15号)

お申込みを行う場合は、下記「注意事項」を最後までお読みいただき にチェックを入れて「申し込む」ボタンを押してください。

注意事項

授業について

  • 受付時間 10:00 ~ 当館1階警備カウンターにて受け付けをすませてください。
  • 授業時間 10:30~16:00 ※昼休み1時間あり。
  • 事務所対応時間、及び美術館入退館時間は、授業開始30分前より、授業終了30分後までです。

入会金・受講料

  • 入会金は不要です。
  • 各講座により受講料が異なります。各講座ページをご確認ください。※2019年10月より受講料を改定させていただきました。記載金額は全て税込みです。

上野の森美術館 友の会特典 [優先申込]

  • 友の会会員の方は、友の会番号・友の会期限をご記入の上、抽選日までにお申し込みいただくと、★印以外の講座は先着順で優先的に受け付けられます。(友の会入会金:3,000円 有効期限1年 )友の会入会をご希望の場合は、申込フォームにて友の会希望欄にチェックを入れてください。友の会会費は受講料と共にご請求しますので別途お申し込みの必要はありません。

初めての方優先講座 [★マークの講座]

  • 当スクールの講座を初めて受講される方が優先で受講できる講座です。

抽選日

  • 希望者が定員数を超えた場合は抽選を行います(定員、抽選日は各講座ページに記載)。
  • 抽選日以降に空席がある講座は先着順で受け付けます。

お申込み・お支払い

  • 申し込みを受理しましたら「お申込受付状況確認表」をFAX、Eメールまたは郵便でお送りします。
  • 受講確定者には、抽選日以降にコンビニエンスストア専用の受講料払込用紙をお送りします。受講日までに時間の余裕がない場合はこの限りではありません。
  • クレジットカードでの支払いは出来ません。
  • 希望講座が満員の場合は、キャンセル待ちのご連絡をします。
  • お支払が遅れる場合、もしくは受講をキャンセルされる場合はお電話にてご連絡ください。

注意事項

  • 一度お支払いただいた受講料は返金いたしませんので予めご了承ください。ただし、自然災害等やむを得ない事情で講座が中止になった場合は返金いたします。
  • 受講は申込者本人に限ります。尚、18歳未満の方のお申し込みには、保護者の同意が必要です。
  • 欠席された分の振り替え受講は出来ません。
  • 参加者が少数の際は、開催を取りやめる場合があります。
  • モデル使用の授業の際、モデルのポーズ中は入退室できません。休憩時間までお待ちください。
  • モデルを写真撮影する事はできません。携帯電話やスマートフォンも、モデル授業時はアトリエ内使用禁止です。アトリエ外でのご使用をお願いします。
  • 事前に画材を送られる場合は、お電話にてご連絡ください。
  • 教室に持ち込める作品サイズは上限S100号(162.1×162.1㎝)までです(額縁をつけていないものに限る)。
  • キャンバス木枠の組み立てや、キャンバスを張る作業等、音が階下に響く作業はできません。
  • 道具や作品は各講座最終日にお持ち帰りください。複数講座を受講している場合も保管ができません。
  • 貴重品はご自身で管理してください。当スクールでは盗難、紛失、破損に対して一切の責任を負いません。
  • 講座の運営に支障をきたす言動、その他迷惑行為があった場合は、受講のお断り、退出していただく場合がありますのでご留意ください。